12月4日、再来週の昇段級審査に向けて、支部での効果測定(審査前審査)を行いました。
今回は審査希望者の内、半数が残念ながら審査見送りという結果になりました。
指導者としてもつらいところです。
本来なら、全員受審させたいのですが、何分受審費用も掛かりますので、受ける限りは全員合格させてあげたいという気持ちになります。
生徒の中には受審見送りになって涙ぐむ子もいて、こちらまで涙腺が脆くなりました。
『試す側が試される』・・・生徒が成長するかどうかは導者にも責任があります。
この言葉を肝に銘じたいと思います。
審査を受ける生徒達は、是非頑張って合格を勝ち取って欲しいと思います。