ミハスからバスで3時間半、セビージャの約18キロメートルに位置するボルムホフに宿泊。
翌日はセビージャ市内観光へ。
まずは1929年に開かれた万国博覧会の会場施設として作られたスペイン広場に。
各都市のモニュメント、地図等が・・・
<コルドバ>
<グラナダ>
次は大聖堂(カテドラル)へ。スペイン最大規模の大聖堂、世界では3番目とか。
大聖堂の隣にヒラルダの塔があり、上から町を一望できる。(スロープで上へ:かなりしんどかった)
バスで約2時間。============>>>>>>コルドバへ。
メスキータ:紀元前から既にフェニキア人が殖民都市を築いたり、カルタゴの貿易独占など、
ポルトガル・スペインからなるイベリア半島の歴史はイスラム世界と切り離すことが
できない。
10世紀から13世紀にかけて、コルドバはバグダッドを首都とする東のイスラム教国と
並ぶ西のイスラム世界の中心だった。後ウマイア朝時代には、サラセン文化が
持ち込まれ、コルドバで開花したイスラム文化はヨーロッパにも影響を及ぼした。
その当時コルドバには300ものモスクが建設されたと言われる。
現在残る「メスキータ(モスク)」は、後ウマイア王朝の栄華の名残りである。
現在は世界遺産として登録されている。
・・・・・・・そうです。
アンダルシアの雰囲気を感じさせる白壁の家々が並ぶユダヤ人街や、
白壁に吊るされた植物が美しい花の小道。
観光後、駅へ。いよいよ超特急列車AVEでマドリードへ。