6100系は6000系同様のステンレス車体であるが、側扉が1.3m幅の両開き式となり、側窓は一枚下降式になるなどの改良が行われ、1970年に登場した。同時期に南海本線向けに新製された普通鋼製車である7100系のステンレス車体版である。電装品は6000系複電圧対応車と共通で、台車もパイオニア台車だが、改良されたTS-709(付随車はTS-710)に変更されている。1970年度に新製した車両は非冷房車であったが、1971年度以降は冷房装置搭載となった。
なお泉北高速鉄道の100系はこの6100系をベースにして製造された車両である。
1972年度車からは沿線の輸送需要増加に伴い、基本4連+付属2連の6両編成となる。後年組成変更が行われ、同じ6両編成でも新製時先頭車だった車両が中間に組み込まれている編成がある。現在は全て6300系となり、台車交換他を実施して、他編成との併結が可能となっている。
模型は、先の7100系と同時期にマイクロエース社から発売された。出来映えも7100同様昔に比べてかなり良くなっている。先の7100系では編成の選択、車両番号の選択がマニアックで、この6100系も中間に先頭車が連結されているなど、マニアックな編成が選択されている。鉄道マニアにとって興味深い。
編成
モハ6124-サハ6874-モハ6122-サハ6872-サハ6873-モハ6123

↑ Mc モハ6124

↑ T サハ6874

↑ Mc モハ6122

↑ T サハ6872

↑ T サハ6873

↑ Mc モハ6123
2010.03.10 N-0004
なお泉北高速鉄道の100系はこの6100系をベースにして製造された車両である。
1972年度車からは沿線の輸送需要増加に伴い、基本4連+付属2連の6両編成となる。後年組成変更が行われ、同じ6両編成でも新製時先頭車だった車両が中間に組み込まれている編成がある。現在は全て6300系となり、台車交換他を実施して、他編成との併結が可能となっている。
模型は、先の7100系と同時期にマイクロエース社から発売された。出来映えも7100同様昔に比べてかなり良くなっている。先の7100系では編成の選択、車両番号の選択がマニアックで、この6100系も中間に先頭車が連結されているなど、マニアックな編成が選択されている。鉄道マニアにとって興味深い。
編成
モハ6124-サハ6874-モハ6122-サハ6872-サハ6873-モハ6123

↑ Mc モハ6124

↑ T サハ6874

↑ Mc モハ6122

↑ T サハ6872

↑ T サハ6873

↑ Mc モハ6123
2010.03.10 N-0004