Nゲージ 京阪8000系 2010年03月16日 | Weblog 京阪8000系は、1989年(平成元年)に登場した京阪電気鉄道の特急形車両。特急専用車両としては6代目である。当初、鴨東線の開業に伴う特急の所要本数の増加分と3000系で一部存在していた6両編成をすべて7両編成に統一するために必要となった中間車のみを投入する計画だったが、運用を開始すると、新型車両に乗車するために待つ乗客が非常に多くなり、総置き換えが推進され、1993年(平成5年)までの間に7両編成10本(70両)が新造され、順次3000系を置き換えた。3000系は1編成のみ残され、1995年(平成7年)にはリニューアル工事とともに2階建車両(ダブルデッカー)が改造で組み込まれた。1997年(平成9年)から1998年(平成10年)にかけて先に3000系で試験的に組み込まれて好評を得ていた2階建車両(ダブルデッカー)を本系列にも増結することになり(8800形)、1997年から1998年にかけて10両が新製され、出町柳方から4両目(淀屋橋方から5両目)に順次組み込まれ、後述のテレビカーの隣に配置された。現在は8両編成10本(80両)となっている。模型は、マイクロエース社から発売された。登場時の7連と、ダブルデッカー組み込み後の8連の2種が発売されたが、こちらは登場時編成です。現在、京阪電車は塗色を変更しておりいずれ塗色変更後の編成も模型化されるであろう。↓ Mc 8004↓ M 8104↓ T 8504↓ T 8754↓ T 8554↓ M 8154↓ Mc 8054 2010.03.16 N-0010 #鉄道 « Nゲージ 阪急9300系 | トップ | Nゲージ 京阪6000系 »