18200系は、京都から伊勢方面に直通する特急車両として、当時京都線と橿原線は600V区間であったため、600Vと1500V区間を走行できるよう、複電圧車として設計製造されました。当時、拡大する特急網整備に対応し、大阪線特急車と併結して走行できる性能を有していました。京都線、橿原線はまだ車両限界も狭く車体幅も大阪線特急車より狭く、車両長も18m級でした。5編成製造されその後18400系(ミニスナックカー)に発展されてゆきました。その後、あおぞらⅡへの改造を経て生涯を終えました。
模型は、グリーンマックス(クロスポイント)からキットとして発売されましたが、現在では絶版となっています。購入から20年ほど経過し、漸く塗装に着手し完成間近になりました。前面のXマークと、左右にある羽根型行き先表示、スカート、連結器はTM密連の装着などが未完成となっています。
2020年4月27日 昨日完成にこぎつけました。写真は完成後に入れ替えました。
合計5編成製造されたうちの、TOP編成。
モ18201
ク18301
5編成のうちの最終編成
モ18205
ク18305
2編成で4連にした編成。
2020.04.21 N-0143
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます