(インターネット上より写真借用 )
カムデンタウン で忘れられないものは、
かつて数多くの伝説的ロックコンサートが行われた
「THE ROUNDHOUSE ラウンドハウス 」 です。
19世紀半ば、運河はその役割りを終え、
鉄道が物流の中心を担うようになりました。
1847年には、カムデンタウンの北に、
鉄道車両の転車台 (ターンテーブル )
および修理場がつくられました。
円形屋根の ラウンドハウス = 扇形庫 (せんけいこ ) です。
その後、鉄道の衰退と共に
長年放置されていたラウンドハウスは、
1960年代、ロックの殿堂としてよみがえりました。
1967年、
Jimi Hendrix
ジミ・ヘンドリックス (1942年ー1970年 )
1968年、
LED ZEPPELIN
レッドツェッペリン (活動期間 1968年ー1980年 )
同じく1968年、
Doors
ドアーズ (活動期間 1965年ー1972年 )
がこのラウンドハウスでライブコンサートを行っています。
(その他、ピンクフロイド、フー、
ジェファーソンエアプレーンなども
1960年代 ここでライブコンサートを行っている )
Jim Morrison
ジム・モリソン (1943年ー1971年 )
27歳で夭逝した
ドアーズのリードボーカル = ジム・モリソンは、
『ラウンドハウスでのプレイが最高だった 』
という言葉を遺しています。
注: ちなみに、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、
ブライアン・ジョーンズは、共に27歳で死亡。
また、1971年 ラウンドハウスで収録された
ローリングストーンズのライブ録音盤は、
ロック史上不朽の名盤にあげられます。
残念ながら、私はこれらのライブを体験していません。
しかし、そのほとばしるエネルギーは、
種々の雑誌を通して日本にも伝わってきました。
やがて、ラウンドハウスは自分の中で聖地となり、
カムデンタウンは
『行かねばならない場所 』 のひとつになっていました。
1970年代から80年代にかけての思い出です。
1983年以来閉鎖になっていたラウンドハウスは、
2006年に再開されました。
その復興の背景には、
Band Aid バンドエイド で知られる
アイルランドのミュージシャン
Bob Geldof ボブ・ゲルドフ (1951年ー ) 、
モンティパイソンの作家
Terry Gilliam テリー・ギリアム (1940年ー ) 、
などの貢献があります。
現在は、ロックをはじめ、ダンス、オペラ、ミュージカル、
トークショー、さらにはサーカスなど、
様々なエンタテイメントの会場になっています。
ラウンドハウスは丸くなりました。
JFK-World
カムデンタウン で忘れられないものは、
かつて数多くの伝説的ロックコンサートが行われた
「THE ROUNDHOUSE ラウンドハウス 」 です。
19世紀半ば、運河はその役割りを終え、
鉄道が物流の中心を担うようになりました。
1847年には、カムデンタウンの北に、
鉄道車両の転車台 (ターンテーブル )
および修理場がつくられました。
円形屋根の ラウンドハウス = 扇形庫 (せんけいこ ) です。
その後、鉄道の衰退と共に
長年放置されていたラウンドハウスは、
1960年代、ロックの殿堂としてよみがえりました。
1967年、
Jimi Hendrix
ジミ・ヘンドリックス (1942年ー1970年 )
1968年、
LED ZEPPELIN
レッドツェッペリン (活動期間 1968年ー1980年 )
同じく1968年、
Doors
ドアーズ (活動期間 1965年ー1972年 )
がこのラウンドハウスでライブコンサートを行っています。
(その他、ピンクフロイド、フー、
ジェファーソンエアプレーンなども
1960年代 ここでライブコンサートを行っている )
Jim Morrison
ジム・モリソン (1943年ー1971年 )
27歳で夭逝した
ドアーズのリードボーカル = ジム・モリソンは、
『ラウンドハウスでのプレイが最高だった 』
という言葉を遺しています。
注: ちなみに、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、
ブライアン・ジョーンズは、共に27歳で死亡。
また、1971年 ラウンドハウスで収録された
ローリングストーンズのライブ録音盤は、
ロック史上不朽の名盤にあげられます。
残念ながら、私はこれらのライブを体験していません。
しかし、そのほとばしるエネルギーは、
種々の雑誌を通して日本にも伝わってきました。
やがて、ラウンドハウスは自分の中で聖地となり、
カムデンタウンは
『行かねばならない場所 』 のひとつになっていました。
1970年代から80年代にかけての思い出です。
1983年以来閉鎖になっていたラウンドハウスは、
2006年に再開されました。
その復興の背景には、
Band Aid バンドエイド で知られる
アイルランドのミュージシャン
Bob Geldof ボブ・ゲルドフ (1951年ー ) 、
モンティパイソンの作家
Terry Gilliam テリー・ギリアム (1940年ー ) 、
などの貢献があります。
現在は、ロックをはじめ、ダンス、オペラ、ミュージカル、
トークショー、さらにはサーカスなど、
様々なエンタテイメントの会場になっています。
ラウンドハウスは丸くなりました。
JFK-World