
昭和33年までは遊郭 「川本楼」 ・・・
いまは町家物語館として
一般公開されています。

ここには、
豊富な知識とていねいな説明の
ボランティアガイドがいらっしゃいます。
無料なのが申し訳ない。

また、

町の歴史や、

川本楼に関するわかりやすい資料などが
展示されています。

その他にも、川本楼 棟上式の棟札。

遊客名簿。
官許ゆえ必要だったのでしょう。

これは昭和初期の料金表です。

当時の1円はいまの3~4千円。
遊廓における紋日(もんび)とは、
お祭りのような日のこと。
娼妓は特別な扮装で接客したそうです。
いまで言うコスプレでしょうか。

さて、玄関の壁に掲げられた写真で
娼妓を選んだ客は、

まず正面の部屋に向かいます。

いまは開放され中が見えますが、
遊郭当時引き戸は閉まっていました。

(向かって左が玄関)
ここは、

帳場です。

客の姿はこの窓で確認。

原則先払い ・・・

客はこの小窓で支払いを済ませました。

できるだけ顔を合わさない工夫ですね。

ちなみに、さり気なく置いてある
この道具はアイロンです。

ハートシェイプの話は次回紹介します。
Brian May
Back to the light
サー ブライアン・メイのソロ。
いい曲ですね。
JFK-World
私は、大阪の「鯛よし百番」に
行って見てきました・・・。
西成ですね。
実は、鯛よしになる前の百番で撮影をしたことがあります。
フィルムカメラの時代で、残念ながら写真が残っていません。
でも、最近飛田新地をデジカメで撮りました。
また機会があればブログにアップします。
独特の味のある世界ですね。