ビリニュス駅 ・・・
プラットホームの端に、
古い鉄道車両が展示されています。
このSLは1940年代のドイツ製 ・・・
ナチスドイツが
リトアニアを占領していた時代の象徴といえるでしょう。
同じくナチスドイツが侵攻した
ポーランド でもよく似たSLを見かけました。
向かって右、
青いディーゼル車両は第2次世界大戦後のソ連製 ・・・
ソ連がリトアニアを支配していた時代に活躍しました。
1991年に独立するまで、
リトアニアをはじめラトビア、エストニア ・・・
バルト三国の鉄道はソ連が運営していました。
これは寝台車です。
グリーンと赤 ・・・
また、
車両のデザインがソ連時代を彷彿とさせます。
食堂車や、
貨物車両も展示されています。
この車両は行き先が読み取れます。
リトアニア第二の都市 KAUNAS カウナス です。
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