一年がかりで紹介している
サンマリノ共和国 のトピック。
今回は、
旧市街のアートです。
様々な像 ・・・
鳩を放つ女性のしなやかな肢体。
昆虫でしょうか。
前衛的な作品も ・・・
これは、
2004年チェチェン紛争下における
ベスラン学校占拠事件 で
(ウィキペディア)
犠牲になった子どもたちを悼む作品。
1944年6月26日、非武装中立国
サンマリノ共和国は
爆撃に見舞われました。
それはイギリス空軍による
誤爆だったといわれていますが、
69人の民間人が犠牲になりました。
その犠牲者を悼む作品です。
城壁の外にも、
同じテーマの作品 ・・・
爆弾がモチーフですね。
旧市街のメインストリートには、
白亜の像が並んでいます。
”Selene セレーネ”
ギリシャ神話の月の女神です。
この作品のタイトルは
”Mother & Son 母と息子”
近づいて見ると、胸元に ・・・
陽が大きく傾き、
たそがれ時には、
ひときわ美しい!
さて、
旧市街の外れ ・・・
”自由の歴史を刻む”
というタイトル。
奈良市生まれの
坂口紀代美さん(ウィキペディア)
の作品です。
LOVEBITES(ウィキペディア)
We The United
Official Live Video
かっこいい!
JFK-World
爆撃が⁉️と驚きましたが、誤爆があったのですね。
月の女神は本当に黄昏時、ひときわ美しいですね。
第二次世界大戦末期、サンマリノ共和国はヨーロッパ各地の難民の避難場所になっていたようです。
あの戦争は、全ヨーロッパを巻き込みましたね。
アジアも然り。