クルーズ5日目 ・・・ 快晴。
ヴィクトリーチャイムズ が開けた海域に差し掛かった時、
キップ キャプテン からアイコンタクトがありました。
『もう一度やってみるかい? 』
私たちは、
喜んで小型ボート イヌークに乗り込みました。
イヌークを使った 前回 の撮影時は、
あいにくの曇り空でした。
今回は真っ青な空 ・・・
デッキから私たちの様子を見ていた ジョアンさん が
こんな言葉を ・・・
『あなたたちほんとよく働くわね 』 ・・・
適度な風 ・・・
キャプテンの帆船魂にスイッチが入り、
様々な操船を見せてくれました。
どの角度から見ても、
美しいフォルム ・・・
近づくと、
風が帆をはためかせる音が心地よかったです。
本船に戻る時、
カメラを受け取ってくれた ロバート さんが
こんなつぶやきを ・・・ 『意外と重てえなあ 』
JFK-World
古い物が全て良いとは思いませんが、でも帆船は格別に良いですね。
過去の郷愁と言うより、人間の生きている波長にドンピシャなのかもしれないです。
一度は乗って見たいと思っています。
小さければ小さいほど船程、人間的な魅力を感じるフレンドリーの交流が大切だと痛感しました。
自分に置き換えて人間的な魅力を磨かねばです。
何処に行っても、日本人は働きすぎですね
時が過ぎるまま、流れ着く先はとはいかないのが現実なんですね。
でも、羨ましい事この上もありません。