ネイティブアメリカン (アメリカンインディアン ) の
クラフトショップ ・・・
「Crosby Collection クロスビー コレクション 」
(公式ウェブサイトより写真借用 )
オーナーの
Bing Crosby ビング・クロスビー さん (向かって右 ) と
(有名な歌手 ビング・クロスビーと同姓同名 )
Vickie Crosby ヴィッキー・クロスビー さん。
オクラホマ州に生まれ、
ニューメキシコ州で育ったビング・クロスビーさん ・・・
その人生は、アメリカ近代史のひとつの象徴である
『ルート 66 』 とともにありました。
イリノイ州シカゴと
カリフォルニア州サンタモニカをつなぐ 『ルート66 』 ・・・
州間高速道路 = インターステートに役割りを譲った後も、
多くのアメリカ人にノスタルジーを伴い慕われる道路。
アメリカを代表する作家
スタイン・ベッグ (1902年ー1968年 ) は、
代表作 『怒りの葡萄 』 で、 『ルート66 』 を
『The Mother Road 母なる道 』 と描写しています。
注: 『ルート66 』 は1985年に廃線となるが、
いまも有志による復活運動が続いている。
そして、限定的に 『ルート66 』 は復元されている。
アリゾナ州のウィリアムズなどが有名。
ビング・クロスビーさんのショップに並ぶ
ネイティブアメリカンの工芸品 ・・・
『ネイティブアメリカンがつくるものには魂が宿っていて、
私はそれに魅せられた ・・・ 』
とビング・クロスビーさんは言います。
1958年からコレクションを始め、
1990年に、ここ 「パークシティ 」 に
ショップを構えるようになりました。
ひとつとして同じものはなく、
時間の経つのを忘れて見入ってしまいます。
小さな動物は、どれもパワーストーンだそうです。
jfk-world
小学生のころ、まだ日本のテレビはアメリカのテレビドラマばかり放映していました。
後になって、この道路がアメリカのマザーロードと呼ばれることを知りました。
確かナット・キング・コールだったと思いますが、主題曲のメロディーをよく口ずさんでいました。
古き良きものは、いつの時代にも良きものですね。