友田教室 写真展 から、
いくつか作品を紹介します。
Aさんは88歳 ・・・
大手自動車会社を定年後
写真を始められたそうです。
ー長野県 志賀高原 木戸池ー
Aさんのテーマは日本の自然と四季 ・・・
ー福島県 裏磐梯 秋元湖ー
写真からは、
ー京都府 亀岡 七谷川ー
地に足をつけ
しっかりと生きてきた年輪と
やさしさが感じられます。
Yさんがモチーフとしているのは
身近にあるもの ・・・
たとえば、コピー用紙 ・・・
女性のしなやかな感性所以でしょうか。
構図の取り方と、
光の使い方が素晴らしい。
『マクロレンズの迫力が大好き』
というIさん ・・・
網膜剥離手術後、見るもののすべてが
キラキラと輝いて見え、
それが写真を始めたきっかけだとか。
ガラス瓶の底 ・・・
そして、氷。
Tさんは歯科医師です。
歯の噛み合わせを確認する時に使う
"シムストック" という素材を
撮影に使っています。
それを花に被せて撮ると
不思議なフィルター効果が ・・・
歯科医師ならではの発想ですね。
最後に友田さんの作品 ・・・
『枯美 』 というタイトル。
枯れゆく美学を友田さんは
枯美 (かつび) と名付けています。
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