Edvard Grieg
エドヴァルド・グリーグ (1843年ー1907年)
ノルウェーの 「ベルゲン」 に生まれ、
この地に没した偉大な作曲家 ・・
祖国を愛し、
ノルウェーの美しい風景を愛した 「グリーグ」 の音楽には、
北欧の哀愁があふれています。
また、
ノルウェーに伝わる民族音楽を取り入れたその作風 ・・
そして、ライフスタイルには、
フィンランドが生んだ偉大な作曲家 = 「シベリウス」 に
どこか通じるものが感じられます。
(2010年9月5日のブログ参照 )
「ベルゲン」 の郊外 ・・
フィヨルドの入り江を望む 『Troldhaugen トロルハウゲン』
と呼ばれる小高い丘に佇む瀟洒なヴィクトリアスタイルの家 ・・
「グリーグ」 が、晩年の22年間暮らした家です。
『トロルハウゲン』 とは 『妖精の丘』 という意味です。
「グリーグ」 が、この丘をそう名づけたともいわれています。
現在は、『グリーグ博物館』 として一般に公開されている家 ・・
「グリーグ」 を偲ぶ思い出の数々が大切に保存されています。
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