
先日 1月24日、
東京国際フォーラム の
ロビーギャラリー ・・・

ここで開かれていた写真展
「戦争と平和 80年の記憶」

(日本橋 焼け跡のカボチャ畑)
今年は戦後80年。

(出撃前の特攻隊員)
私はこれまで終戦の日に、
このブログで
太平洋戦争のことを書いてきました。

(B29による大阪空襲)
知覧特攻平和会館
石丸進一 投手
明日は終戦の日
先人たちへの敬意
記憶を風化させないために
今年もまた終戦の日
サイパン玉砕
終戦の日に
広島平和記念公園
今年も終戦の日に
ピースおおさか
今年の終戦の日も ・・・

(軍事訓練)
戦争の記憶を風化させないために

(軍事工場の少年)
ただその思いから ・・・

(玉音放送)
では、『戦争の記憶』とは?

(被爆後約1か月後の長崎)
いつの時代も戦争は悲惨です。
しかし、日清・日露 ・・・
さらにそれ以前の戦争となると、
史実は一気に抽象化してしまいます。

(連合国軍最高司令官マッカーサー)
私は、同時代を生きる者同士の
記憶の共有が大切だと思っています。

(進駐軍)
たぶん、
現在50歳以上のほとんどの人は、
これらの写真が理解できるはずです。

(進駐軍兵士で賑わうキャバレー)
それは、父母、祖父母から、
また場合によっては学校で記憶を
受け継いだからに他なりません。
(私の場合は主に 母親 から)

(東京裁判)
いま、これらの写真の意味が
理解できない世代に対して、
誰かが語り、
記憶を繋いでいかなければ、
やがて史実が無に帰してしまいます。

(原爆投下から1年後の広島)
忘却はとても残酷なことです。

(街角で物乞いをする傷痍軍人)
戦争の記憶が
人々の記憶から消え去ってしまえば、
犠牲になった人々 ・・・
つまり、理不尽な生き方を
押し付けられた人々が
あまりにも気の毒です。

(満州抑留者が舞鶴に帰国)
私たちの良心は、
それをよしとするのでしょうか。

(満州からの引き揚げ孤児)
写真展「戦争と平和」を見ていて、
そんなことを考えました。

(上野 路上生活者の一斉保護)
この種の写真展は、
戦争の記憶を語り継ぐ
いい機会になります。
カルメン・マキ
♪戦争は知らない♪
戦争が人々の、特に若者の良心を
揺れ動かしていた時代に、
カルメン・マキ(ウィキペディア)
という不思議な歌手がいました。
いまどうしているのかな。
JFK-World
時々,閲覧させて戴いています。
父親が、 戦争中,中学生で 勤労奉仕に駆り出された話や八幡製鉄の近くに住んでいたので 空襲の話などよく聞かされました。
戦後の食糧難の話はもはや 数百回 レベル^^;
新聞社の重役まで出世したのもあり、 戦争中の写真集など家に沢山ありました。
思春期まで戦前 教育を受けていたので死ぬ直後まで天皇陛下 全ての名前と教育勅語は言えましたね^^;
父親は『俺たちは愛国心があった!』との発言もする人でしたが 、戦争は断固反対でした。
尖閣諸島問題などは『何人死んでもいいつもりで発言しているんだ!』と言っていました。
悲惨さを直接目撃&経験しているからです。
世の中には残念ながら戦争をしたい人たちが実在し、 戦争する事が多大な利益に繋がる存在が居るのが事実であり、その権益に群がって生きてる人が一定数いる。 又,その権益の金銭故に様々な所に資金提供して 思想 誘導されている現実があるのが怖いです。
お父様の愛国心 ・・・ 素晴らしいですね。
愛国の反対は、ご指摘の通り売国です。
誰もが、この国に生まれてよかったと、心底から言える日本にしたいですね。