サンゴ礁の青い海 ・・
ダイバー天国のパラオですが、熱帯雨林も魅力です。
年間の平均気温は27度 ・・
高温多湿な気候が育てた豊かな緑 ・・
パラオの島々には毒蛇や害獣が生息していないため、
安全にジャングルの奥深く分け入ることが出来ます。
私たちは、
コロール島とは橋でつながっている 『バベルダオブ島 』 の
ジャングルに向かいました。
生命を育む水が、美しい沢となって流れ落ちています。
ジャングルに入っておよそ 1時間 ・・
目的の大滝に到着しました。
注: 撮影機材を携行して 1時間 ・・
軽装なら40~50分で行けるでしょう。
『ガラスマオの滝 』
パラオ諸島で最大の滝です。
滝のそばにいると、熱帯とは思えない涼しさです。
ジャングルの中に、トロッコ列車の線路が放置されていました。
港まで続くこの線路を使って、かつて日本は戦需に応えるために、
アルミニウムの原料であるボーキサイドを運び出していました。
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