およそ東京ドーム3個分の敷地 ・・・
ROKU KYOTO や、
東急ハーヴェストなどを擁する
京都有数の保養地 ・・・
「しょうざんリゾート 京都」
(公式ウェブサイト)
その歴史は古く、
昭和26年にさかのぼります。
西陣の呉服商
松山政雄(まつやま まさお)は
シルクウールの着物で財を成し、
ここ洛北に自らの夢を結実させました。
(松山 = しょうざん)
注:シルクウールの着物の
ブランド名も『しょうざん』
現在 しょうざんリゾートには、
ウェディング関連の施設も
充実しています。
そして、
回遊式日本庭園。
紀州青石と北山台杉(だいすぎ) ・・・
苔の美しさ ・・・
せせらぎ ・・・
小径 ・・・
京都駅からクルマでわずか30分の
場所とはとても思えません。
四季折々、
自然の息吹で訪れる人を癒します。
これからの季節は、
紅葉ですね。
こちらは、酒樽でつくった茶室。
また、こちらは裏千家宗匠 玄々斎が
自ら設計した聴松庵。
元は、
大徳寺山内にあったものだそうです。
さらに、賓客を招いた峰玉亭。
どれも松山の夢の跡です。
静寂に包まれて、
鯉さえも『侘び寂び』の真意を
知っているかのようです。
Bob Dylan
I Want You
♪罪深き葬儀屋はため息をつく♪
そんな難解な歌詞で始まる
1966年リリースの名曲。
JFK-World
奥が深いです。
こんな素敵な場所を教えてくださって、ありがとうです。
ボブ・ディラン。
懐かしいなぁ~♪🌸🌸
京都には、撮影などで数えきれないくらい行っていますが、実に奥深いところです。
行くたびに新しい発見があります。
こんなに広い意匠と贅を尽くした場所があるのですね。
程遠い存在と思っていたら、シルクウールの着物で繋がりました。
娘時代まだ日常的に着物を着る習慣が残っていました。シルクウールの肌ざわりと色柄の豊富さを楽しんだものです。
戦後、しょうざんの着物は大ブームになったようですね。