秋田おもと高齢者大学 11月学習会
講話題 「郷土の偉人 平田 篤胤(ひらた あつたね)の遺産」
講 師 秋田県民俗学会 副会長 齊藤 壽胤 氏
強風の中、山王の文化会館へ。
講師は平田篤胤の出生から生涯を熱く語ってくれました。
・大和田家の4男として秋田で生まれる。
・江戸時代後期の国学者(古事記を解釈する)・医者
・20歳で秋田から江戸へ
・大和田胤行⇒平田篤胤 妻 織瀬(オリセ)
・晩年3年秋田に住む
・秋田県民歌の3番の歌詞に篤胤、信淵(アツタネ シンエイ)正しくは(アツタネ ノブヒロ)
なぜか?3番の歌詞は歌われていない!
佐藤信淵(サトウノブヒロ)は篤胤の弟子、西馬内出身⇒京都へ
講師から「指切りげんまん」のげんまんの意味を問われた!
げん-まん 挙万=約束を破らないしるしとして、相手と小指を絡み合わせること。また、その時に唱える誓いの言葉。約束を破ったらげんこで1万回打たれる意という。