自らに対して【僕の雇用主は国民の皆さん】と位置付けて日々の仕事をしてきた故・赤木俊夫さん。その赤木さんを死に追い遣ってしまったのが公文書改竄という、国の根幹を揺るがす大事件の筈なのに、現政権は何処吹く風で踏ん反り返っている。本来なら政権も政党も吹き飛んでいる筈なのに、未だに何処吹く風で踏ん反り返っている。そのくらい流暢に国政について語ってくれないか🙄。国民が望んでいるのは架空話の感想ではなく今と未来に繋がるものだ。
— ふくまめ67 (@fukumame67) October 20, 2020
そもそも政治家が娯楽に迎合する必要性なんて1ミリもない🙄。国の今日と明日のことだけに集中するのが最低且つ最大限の仕事だろうに😒。 https://t.co/QJJCVXTs7t
そんな不遜な政権のスポークスマンという位置付けの官房長官が最近になって流行り出した漫画について語った訳ですが、ハッキリ言って政治家が庶民の娯楽に迎合する必要性なんて1ミリもありません。そんなことが政治家の仕事の中に入っていることからして歪んでいます。
もし赤木俊夫さんが官房長官だったとしたら、果たして同じ発言をしたでしょうかね。私は赤木さんのことに関してはメディアで報じられている内容の中でしか知りませんが、やはり冒頭で記した【僕の雇用主は国民の皆さん】を掲げる赤木さんなら、たとえ其れを知っていたとしても、
『私は日々の仕事のことで頭が一杯ですので、申し訳ありませんがお答えできません』
と言ったと思います。
最近といいますか、政治家は流行り物に関しての知識はあるべきだという不思議な風潮の中で其の様なことを口にすればメディアは挙って面白くない・華がないとか書き立てそうですが、そもそも現在の日本の国内事情を思えば1にも2にも政治であって、それに対して気が遠くなる程の長期的な視野で集中しなければならない事態なんです。たとえ赤木さんでなくても真っ当な考えを持っていれば同様のことを思う筈です。
国民の側にしても、自分たちが何処にいるのかを理解しなければならないんです。自分たちが現政権の刃の上に立たされて真っ二つにされようとしていることを知らなければならないんです。
鬼を滅する刃ではなく、鬼が持つ刃で国民が滅ぼされようとしていることを✊。