そもそも所謂『格安SIMカード』の先駆者がドコモであり、そのドコモを介したMVNOでした。AUもソフトバンクも後発で、ドコモが格安SIMの分野で実績を作ってきたからこそ今がある訳です。【格安の受け皿なく 困るドコモ】https://t.co/ez4vSd66nr
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 17, 2020
菅内閣が求める携帯電話料金の値下げについて、ソフトバンクが5千円以下の新プラン創設を検討している。悩ましいのはNTTドコモ。他社のような格安スマートフォンブランドもなく、大幅な料金プラン見直しが必至の状況。
そこから考えれば、今更ドコモが新たにブランドを作らなくても参入してきたMVNO各社が事業を継続していけば其れで済むと思っています。やはりAUやソフトバンクに比べて裾野が広い(幅広い種類の端末で使える)のがドコモの強さでしょう。
ただ、ドコモとしては先日の不正アクセス問題についての責任を明確にするべきです。やはり現経営陣の見込みの甘さ、脇の甘さが招いたことなんですから刷新して出直すのが筋です。被害額を補償したからオシマイで済ませては再び同じことを繰り返すだけです。
勿論、料金の値下げは考えるべきことですが、他方で未成年に対する契約可能端末の制限を設けて彼らを危険な世界から守ることも考えるべきです。既に私は何度も書いていますが、端末は【親からの貸与品】であり、本来であれば自由がなくて当然なんです。フィルター云々といっても糠に釘で、本当に企業が未成年の未来を思うのであれば制限を設けるべきなんです。
もしドコモが先駆けて未成年の為に制限を設け、それを格安で使えるなら保護者から絶大な信頼を勝ち取ることができると思っています。
やはり制限を設けずに使わせてしまって最も困るのは貸与している側なんですから、本当の意味で財布を守ることをドコモは実践するべきです✊。