これだけの大問題なのに、それを首長が擁護する、しかも総理大臣の元秘書だった人物が言っているのですから巫山戯た話です。完全な子飼いじゃないですか。桜を見る会夕食会「意外と中身は質素」 下関市長が擁護 https://t.co/iHtLJP6eER
— 朝日新聞(asahi shimbun） (@asahi) November 18, 2019
そもそも彼は自身が【公僕】であることを理解していないのではないでしょうか。公僕とは社会全体に対する奉仕者であり、公の職に就く人間として絶対に忘れてはならないことです。
その公僕の最高位にあたる総理大臣が身勝手な理由で有象無象を寄せ集めて飲食や土産の待遇を行ったのですから、それに対する責務を問われて当然の話です。その総理大臣個人の感覚云々の話ではないのです。
おそらく彼は、その総理大臣の直の応援と肩書き、そして地元という部分を最大限に利用して市長になったと思いますが、有権者も華々しい演出にコロッと騙されて彼を市長にしてしまったのでしょう。その結果がコレなんですから本当に恥ずかしい話です。
私は以前から何度も書いていますが、公僕を目指す人は自身が暮らす自治会や町内会から政治の道を歩むべきなんです。自分の目の前にいる人が抱える問題の延長線上に国政があるのですから、それすら経験・解決したことがない人に政治家が務まる訳がないんです。
彼は政治家の運転手から現総理大臣の秘書を過去に務めたとWikipediaにはありますが、そこから身に付くものなんて絢爛豪華な世界に毒された心だけです。そんな状態の人間が市民の声に真っ当に応えられる訳がありません。
公金に対する倫理観が余りにも欠落した市長に舵取りを任せてはならないでしょう。下関市議会は彼に対してリコールをするべきです。そして下関市民は今回の件を絶対に忘れてはなりません😠 。