5月1日(日)、福岡地区U-12リーグ1部パートに6年生Aチームが臨みました。
【結果】
◆福岡西U-12 0(0-3,0-1)4 油山カメリアFC
◆福岡西U-12 3(3-1,1-0)2 ZYG FC
全10チームの総当たり戦が行われる1部パート前期リーグ。
このリーグの結果のもと、秋に行われる全日地区大会のシードが決まる。
試合に勝って勝ち点を積み上げ、より上位にいた方がより有利になる・・・・のだろうけど、そこだけに捉われすぎるとなかなか上手く育成につなげていけない面もありそうで頭を悩まされる今年の6年生(笑)
彼らにとって本当に何が良いのか。
毎年のことだけど、同じ方程式はありません。その年代年代で特徴が違うから当たり前のことなんだけどね、終わってみてようやく「あぁ~コレやったか!」という感じ(笑)
育成とはそんなもんかな。だからオモろいんやけどね~。
さて前日の調整試合では、九州大会、宮崎でのトビゲリ九州予選大会と見せていたパフォーマンスがウソだったようにすら感じられるお粗末な内容だった。
雨続きで休みが続き、身体が重い、キレがない・・・・のは何歩か譲っても、イメージの共有や修正がないから、みんなそれぞれ好きなようなタイミングでボールを出し、好きなようにコネて、グループ感はほぼゼロ。
これは・・・明日のリーグ戦・・・・ちょっと覚悟しないといけないなと思っていたら・・・・
カメリア戦。
【結果】
◆福岡西U-12 0(0-3,0-1)4 油山カメリアFC
◆福岡西U-12 3(3-1,1-0)2 ZYG FC
全10チームの総当たり戦が行われる1部パート前期リーグ。
このリーグの結果のもと、秋に行われる全日地区大会のシードが決まる。
試合に勝って勝ち点を積み上げ、より上位にいた方がより有利になる・・・・のだろうけど、そこだけに捉われすぎるとなかなか上手く育成につなげていけない面もありそうで頭を悩まされる今年の6年生(笑)
彼らにとって本当に何が良いのか。
毎年のことだけど、同じ方程式はありません。その年代年代で特徴が違うから当たり前のことなんだけどね、終わってみてようやく「あぁ~コレやったか!」という感じ(笑)
育成とはそんなもんかな。だからオモろいんやけどね~。
さて前日の調整試合では、九州大会、宮崎でのトビゲリ九州予選大会と見せていたパフォーマンスがウソだったようにすら感じられるお粗末な内容だった。
雨続きで休みが続き、身体が重い、キレがない・・・・のは何歩か譲っても、イメージの共有や修正がないから、みんなそれぞれ好きなようなタイミングでボールを出し、好きなようにコネて、グループ感はほぼゼロ。
これは・・・明日のリーグ戦・・・・ちょっと覚悟しないといけないなと思っていたら・・・・
カメリア戦。
相手の素晴らしい気迫あるプレーに防戦一方。終わってみれば無理矢理打った遠目からのロングシュート1本に終わる完敗も完敗試合。
ある意味、予想的中、ある意味仕方ない・・・ことはなく、簡単に予想通りになって腹立たしいったらありゃしません。笑笑wwww
まぁ、もう、20年近くもやってると、ある程度は、こうだったらああなるわな~、試合前の雰囲気がこれぐらいだったらこうなるよね~と感じるものが多くある。
逆に、これは今日はどうあがいてもうちが勝つな・・・と思わせられることも、たま~にある。たまにね。(笑)
これはリーグ1試合目にして、一番の基準を与えてくれた!ということと捉え、今の自分たちの基準では甘々だよ・・・というように選手には話をした。
これまではサッカー以外の面で基準がおかしかったことが多々あったけど、今日この日は純粋にサッカーについての甘さだった。まぁ・・・そう考えると進歩しているの・・・か!?笑
このレベルの試合を経験して、選手それぞれがどう感じたか・・・ここがけっきょく一番大事だな。
周囲の大人があれこれ言っても、けっきょくやるのは、目指すのは選手本人。本人が気づいて強く強く望まないと大きな成長にはつながらない。
そんなことに改めて気づかされた・・・・試合経験であって欲しいね。
2戦目のZYG戦。開始間もなく先制点をゲットしそこから一気に3つゴールを奪うことに成功。
ただ相手も非常に高いレベルのチームだからこのまま終わるはずがないと思っていたら・・・やっぱり案の定そこから激しい展開に。
3点差になったにも関わらず諦めずにしっかりゴールを目指していたZYGの選手ら・・・・うちのカメリア戦も0-3になったんだけど、そのときは残念ながら誰も絶対に奪い返してやる!という気迫を見せた選手はいなかった。
折れる気持ちも分からなくもないけどね・・・・でもこの日のZYGはうちのようには折れてはいなかった。見習わなくてはね・・・。
そこから2点を返され、終了間際は・・・CKの連続をただただ耐え凌ぐだけに終わった。
ま、でも、最後は理屈じゃなく身体を張るだけ。これももちろん大事。
この日、正直一勝一敗で終えれてある意味ラッキーだった。二敗も覚悟していたので。
それだけひどい状況だった。
最後、頑張って頑張って耐えて耐えて逃げ切れたのは少し頑張る意味を思い出させてくれたという意味ではけっこう大きな意味があると思う。
これが次につながるように持っていきたいところ。
良いことばかり続くわけではない。
少し落ちて、また大きく盛り返して・・・の繰り返し。
長いスパンで全体をみたときに、最終的には右肩上がりの成長線を描けていれば良いかな・・・
明日からは強豪が集う西日本サッカー大会のため宮崎は綾町入り。
天気も良さそうなので非常に楽しみ。
俺なりのテーマを自分にも与えて、ちょっとトライしてみようかな。
選手自身も、みな、トライ。
オレも、一緒にトライ。
目指すところの再確認やな。
トモニススモウや!!!