~FOOTBALLを通じた人間育成へのトライ~福岡西フットボールアカデミーの挑戦!

福岡市西エリアで活動している福岡西フットボールアカデミーのブログです。楽しい・熱中・本気を伝えれる・・・そんなブログに!

2022/5/20 2022アビスパ福岡アカデミーU-10 予選大会

2022-05-20 23:54:01 | 大会
5月14日~15日、グローバルアリーナにてアビスパ福岡アカデミーU-10予選大会が開催されました。




本戦を目指し56チームが集結。上位7チームに本戦の出場権が与えられる今予選大会・・・・大会主催のアビスパ福岡様、大規模な大会、準備運営等お疲れ様でした。心から感謝お礼申し上げます。二日間、本当にありがとうございました。


【結果】

◎TOP

☆予選パート

◆福岡西U-10 12-0 太陽SC大分西
◆福岡西U-10 2-0 リベルタ福岡
◆福岡西U-10 4-1 WISH北九州

☆順位パート(1位パート)

◆福岡西U-10 5-0 ルーザ福岡
◆福岡西U-10 6-0 AXIO.FC
◆福岡西U-10 5-0 FC BIGWAVE


◎NEXT

☆予選パート

◆福岡西U-10NEXT 2-3 ウイングス熊本
◆福岡西U-10NEXT 0-1 J-WIN
◆福岡西U-10NEXT 1-2 ラソス香月(北九州)

☆順位パート(4位パート)

◆福岡西U-10NEXT 0-0 アッローロ
◆福岡西U-10NEXT 1-0 西南
◆福岡西U-10NEXT 2-4 MARS福岡


ご対戦頂きました皆様、ありがとうございました!






4年生の前半部分の大きな目標としている「アビスパカップ」の本戦。(後半は支部リーグ&地区チャンピオンシップ)

目標を達成するためには、その目標相応の準備が必要。

登る山が高ければ高いほど、準備していかなければならないものが相応にあるよね・・・と普段から伝えているけど、4年生にはその第一歩となるのがこの大会と位置付けている。

もちろん登山レベルに応じて登る山の設定は大切。大袈裟に言えば、登山初心者に、エベレストやK2、カンチェンジュンガ・・・ローツェはムリでしょ・・・と言うこと。少しずつ、少しずつ、レベルに応じて目標を設定していくのは重要。



そういう意味では、今のうちの4年生のレベル・・・・ピンキリなんだけど、TOPチームは各県の上位になりそうなチームと試合してもまぁまぁ戦えるので、本戦に行く行けないというところではなく、一戦一戦どのような内容で戦っていくかにフォーカスして臨んだ。NEXTは、本戦出場という目標が、彼らにとってどれだけの高さの山に見えるのだろうか・・・というとろこから始まり、今、備え持っているものを全部出し切ってどこまで登れるかに視点をおき一戦一戦挑戦していくことに。


NEXTについては、ちょっとでもやればできるやん!という思いを何とかさせてあげたかったので、戦術云々では理解力が不足していて、技術的にもうまくいかなかったときに大きなストレスとなり、結果、自信喪失、混乱を招きかねないと判断し、まずは「走る、闘う、出し切る」という一番の原点を、そんな部分の内容を求めた。




ボールをつなぐとか、動かすとか、崩すとか・・・・そんな技術溢れるようなことはこれから先の大きな課題であると認識させられたけど、それでも健気に頑張って、走って、身体を張って、プレー出来ていたことは予想を上回っていた部分もあって、先制したゲームも多数あり、何とか勝たせてあげたかったなぁ・・・と心底思うゲームがたくさんあった。






ただ悔しいけど、勝ち切るためには・・・・何が必要か?・・・・彼らなりに目の前のゲームを一生懸命にプレーし、彼らなりに本気で頑張ってみた・・・からこそ感じたものがあって、これからの練習で今までの基準が少しでも上げられるきっかけになるのではないかと期待させられる・・・かな。ふだんの練習で「ん?いまの、君の、そのボールを奪うスピードで、この前・・・どうやった?勝ち切れたっけ??」⇒「そうやった!これだったらダメやったんや・・・」という具合に。

ま、いずれにしても今後を楽しみにしていたい。目指すは将来的にダブル県大会出場!



TOPについては・・・・まぁどの試合もある程度、自分たちの思う通りにゲームを進めることができた。




だからこそもっともっとボールを扱うクオリティを上げていきたいし、誰が出場しても闘えるというところは大切にしたいね。




TOPチーム・・・(今回は13名)の中でも現時点で大きな差となって表れているのが、見ている情報の差、見た情報を処理できる能力という部分。

まだまだどうしてもボールを持っている自分と味方ぐらいしか見えていないメンバーが大半。だから結果、ボールを持って、味方しか見ずに出すから、その間にいるDFにカットされる?カットされずに通る?の判断が出来ずに、平気で相手に当ててしまう。そこでせめて、「あ・・・あの味方の選手に出したいんだけど、間に相手DFがおるから・・・通るカナ・・・・通らなさそうやからココはやめておこう」という思考になれば良いのだけどね。

情報収集に長けていて、さらにその収集した情報処理をうまく出来るレベルの選手は、自分・味方、そして相手を見て、さらに周囲のスペースの状況も把握して、「味方にパス」ではなくて、「ゴールを目指すためには、あの味方の選手にどんなパスを、どこに出せば効果的かなぁ」という思考する。いや、思考していては間に合わないか・・・・「感じる」のかな?一瞬で。

そんな選手を、最低限の基準として、育てていきたいところ。

ま、今の5年・・・・いや、6年にも数名いるかいないかだから、4年生にそれが出来るかどうかは・・・まだまだ先か(笑)

でも積み重ねが大切だから今のうちから云い伝え続けていきたい。




あとは・・・・・


この差をどうするか・・・・

こればかりは各ご家庭でも大きく協力してもらうしかない・・・な。


・・・・・とある熊本のチームはコレ。








で、ウチはコレ。こんなんばっか。苦笑wwww







さすがの全国クラスはこちら。










圧倒的な差(笑)






まずはメシの量を全国基準に・・・・かな。笑wwww









ベッドメイキングも、洗濯も、ご飯も・・・・自分のことは自分で気づいていろいろやるというのが当たり前になって欲しい。













サッカーのときだけやっていてもダメ。ふだんの生活で・・・・日常で、やっていくしか身につかない。







サッカーも一緒だね!









目の肥えたお父さん・お母さんらにはどう目に映ったかはわらかないけど(笑)、大きな可能性を見せてくれた4年生TOPとNEXT。




今後の彼らの飛躍を・・・楽しみにしていてください!!



最新の画像もっと見る