5月14日㈯および翌15日㈰に4部リーグと1部リーグが開催されました。
【結果】
◎1部リーグ
◆福岡西U-12 0-0 ルーザ福岡
◆福岡西U-12 2(2-0,0-1)1 FOREST HAKATA
◎4部リーグ
◆福岡西U-12B 2(1-1,1-2)3 前原南
◆福岡西U-12B 3(0-1,3-2)3 FCリベルタB
ご対戦頂きました皆様、ありがとうございました!
いまはたくさんもがいてください、6年生メンバー。
上手くいかないことも、苦い思いも、苦しいことも…全て背負って一歩一歩歩むこと。
サッカーはチームスポーツです。
ゴールと言う名の目標に向かって協力しながら進んでいきます。
1つの失敗も協力しながら進んでいるうちは皆で取り返せます。
でもそれは誰かのやらない、やろうとしない…そんなところを補うことでは…もちろんありません。
試合に出る以上、ピッチに立つ以上、選手である以上、試合のその目標は「勝つ」であるはずです。
その目標を達成するために、どんな苦しい状況でも矢印を自分に向ける、仲間をリスペクトし仲間と協力する、全力を尽くす…
『闘争心』
試合慣れしすぎて、その「心」と「姿勢」を無くすのであれば…しばらく試合はしない方がいいでしょう。
試合に出れるのが当たり前になり、何よりも大切な勝利するための「心」が薄まるのであれば2チーム出場する必要はないでしょう。
勝とうとするあまり、真の意味で仲間と協力するという一番大切なことを見失うようであれば、勝たなくても良いでしょう。
『エゴと自己犠牲』
かのオランダのレジェンド…ヨハン・クライフがこのようなフレーズを残している。
『自己犠牲精神と闘争心が大きいほど、より多くの勝利を勝ち取ることができることを、選手たちは知らなければなりません。』
そしてやはりブラジルのレジェンド…ジーコも…
『フットボールとは、汗と自己犠牲のスポーツである。そして、それを楽しまなければいけない。私は常にそれを心に抱いてきた。』
と述べている。
そして、あの王道漫画でも(笑)…
『お前のためにチームがあるんじゃない。チームのためにお前がいるんだ。』
とあったよね。
いま、大事なことは…
自分『たち』が
『全力を出し切り』
『チームのために』
『闘う』
というところ…かな。
最上級生として、意地の見せ所。
今後の変化を心待ちにしています。