2月初旬より開催されていました福岡市長杯少年サッカー大会、16日に決勝トーナメント1回戦、22日に2回戦、23日にファイナル(準々決勝~)が開催され、閉幕となりました。
【結果】
◆1回戦
福岡西U-11 2-0 大橋
◆2回戦
福岡西U-11 1-1 PK3-1 美和台
◆準々決勝
福岡西U-11 2-4 J-WIN
◆フレンドリーマッチ
福岡西U-11 0-3 西南
最終結果はコチラ↓
オール5年生で、この時期の6年生にどこまで戦えるかチャレンジの大会。
参加してみて、終わってみて、やっぱり感じる、「どんな練習試合よりも、ギリギリの、緊張感のある、本番のゲームで得られる経験値に勝るものはない」ということ。出場する以上、学年は関係なく、選手として勝利を目指し、優勝を目指すのは当たり前、指導者としては前述したような環境を選手に準備することができるか、与えることができるかが大事になるから、出場してみて本当に良かったと思う。
vs大橋
怪我人を除く全員が出場。ただし出場時間に大きな差があった。
いまの出場時間がそのままそっくり今の評価・・・ということではないけど、やっぱり長い時間出場したければ今の現状じゃもっともっと努力しないとね。ということ。ここ一番で頼られる選手を目指せ!ということかな・・・・。
送り出す側としては、純粋にみんな試合に出してあげたいし、出場した選手の笑顔がみたいのは当たり前。だから・・・どうにかしてあげたいからのふだんの積み重ね。
幸いにもこの日は次につながった。
次試合も・・・なんとか・・・と思いながら会場をあとに。
vs美和台
2回戦が延期になったため、この日は5年生を2つのグループに分けて試合に臨む。
それぞれピッチに立つ想いを持ちながら、共有しながらの挑戦。
試合は思った以上に緊張感からボールをうまく持てず縦に急いでしまった。
どこかやはり相手の圧力を感じて、「1つミスったらヤバいっ!」という感じが強くなってしまっていたかな~、いつもの力を半分くらいしか出せず・・・・でもそれが本番の試合、良い経験やな。
PK戦に持ち込めたのも、PK戦で勝利できたのも、本当にラッキーやった。
大橋戦、美和台戦も・・・・試合終了後の挨拶の時に、涙を流しながら歯を食いしばって俺に「次の試合、僕たちの分まで頑張ってください」と一声かけてくれた選手がいた。感動を受けたと同時に、6年生にとっては本当に最後の目標にしていた選手が多いだろうと思うこの大会、その想いが伝わってくる瞬間やった。
vs J-WIN
5年生にしてここのステージを経験できたことは本当に大きいし、良かったと素直に思う。「次も頑張ってください」という想いも肩に乗せながらの挑戦。
前半先制してハーフタイムに突入。選手はいつも通りの雰囲気。
でも違ったのは相手チーム、いつもの試合の雰囲気ではない、やっぱりこの市長杯で良い思いを!と思いながらピッチに立つ6年生の迫力があった。残念ながらこれはやっぱり5年生と6年生の差を大きく感じた。そして選手たちも終わって大きく感じてくれたみたいやった。
後半に入り、ボールを奪って前線にボールを出そうとしても、必ず相手のつま先が出てきて、ボールを思う通りにつなぐことができない。
そのうちクリアしようとしても同じ状況になり、クリアさえまともにさせてくれない・・・・
次第に余裕がなくなり、怒涛の5分間で4失点。やっぱり相手の球際での迫力と寄せるスピードの速さに、思考力も気持ちも追いつかなかったかな・・・。
この経験は絶対に自分たちのものにして欲しい。
体験・体感したからと言って、じゃ~すぐにできるのか?と言ったら当然そうじゃないから、その経験をもとにふだんのトレーニングで全員が意識してくれたらね。いまはそれが大切だし、それで良いと思う。
終わって・・・6年生ばりの・・・いや、ある意味6年生以上の号泣をみせてくれていたメンバーたち。泣けばいいってもんじゃないけどね、それぐらい一生懸命やってたのかと思いは伝わってきたかな。
来年もこのステージに戻ってきたいね。
ガンバロウな!
【結果】
◆1回戦
福岡西U-11 2-0 大橋
◆2回戦
福岡西U-11 1-1 PK3-1 美和台
◆準々決勝
福岡西U-11 2-4 J-WIN
◆フレンドリーマッチ
福岡西U-11 0-3 西南
最終結果はコチラ↓
オール5年生で、この時期の6年生にどこまで戦えるかチャレンジの大会。
参加してみて、終わってみて、やっぱり感じる、「どんな練習試合よりも、ギリギリの、緊張感のある、本番のゲームで得られる経験値に勝るものはない」ということ。出場する以上、学年は関係なく、選手として勝利を目指し、優勝を目指すのは当たり前、指導者としては前述したような環境を選手に準備することができるか、与えることができるかが大事になるから、出場してみて本当に良かったと思う。
vs大橋
怪我人を除く全員が出場。ただし出場時間に大きな差があった。
いまの出場時間がそのままそっくり今の評価・・・ということではないけど、やっぱり長い時間出場したければ今の現状じゃもっともっと努力しないとね。ということ。ここ一番で頼られる選手を目指せ!ということかな・・・・。
送り出す側としては、純粋にみんな試合に出してあげたいし、出場した選手の笑顔がみたいのは当たり前。だから・・・どうにかしてあげたいからのふだんの積み重ね。
幸いにもこの日は次につながった。
次試合も・・・なんとか・・・と思いながら会場をあとに。
vs美和台
2回戦が延期になったため、この日は5年生を2つのグループに分けて試合に臨む。
それぞれピッチに立つ想いを持ちながら、共有しながらの挑戦。
試合は思った以上に緊張感からボールをうまく持てず縦に急いでしまった。
どこかやはり相手の圧力を感じて、「1つミスったらヤバいっ!」という感じが強くなってしまっていたかな~、いつもの力を半分くらいしか出せず・・・・でもそれが本番の試合、良い経験やな。
PK戦に持ち込めたのも、PK戦で勝利できたのも、本当にラッキーやった。
大橋戦、美和台戦も・・・・試合終了後の挨拶の時に、涙を流しながら歯を食いしばって俺に「次の試合、僕たちの分まで頑張ってください」と一声かけてくれた選手がいた。感動を受けたと同時に、6年生にとっては本当に最後の目標にしていた選手が多いだろうと思うこの大会、その想いが伝わってくる瞬間やった。
vs J-WIN
5年生にしてここのステージを経験できたことは本当に大きいし、良かったと素直に思う。「次も頑張ってください」という想いも肩に乗せながらの挑戦。
前半先制してハーフタイムに突入。選手はいつも通りの雰囲気。
でも違ったのは相手チーム、いつもの試合の雰囲気ではない、やっぱりこの市長杯で良い思いを!と思いながらピッチに立つ6年生の迫力があった。残念ながらこれはやっぱり5年生と6年生の差を大きく感じた。そして選手たちも終わって大きく感じてくれたみたいやった。
後半に入り、ボールを奪って前線にボールを出そうとしても、必ず相手のつま先が出てきて、ボールを思う通りにつなぐことができない。
そのうちクリアしようとしても同じ状況になり、クリアさえまともにさせてくれない・・・・
次第に余裕がなくなり、怒涛の5分間で4失点。やっぱり相手の球際での迫力と寄せるスピードの速さに、思考力も気持ちも追いつかなかったかな・・・。
この経験は絶対に自分たちのものにして欲しい。
体験・体感したからと言って、じゃ~すぐにできるのか?と言ったら当然そうじゃないから、その経験をもとにふだんのトレーニングで全員が意識してくれたらね。いまはそれが大切だし、それで良いと思う。
終わって・・・6年生ばりの・・・いや、ある意味6年生以上の号泣をみせてくれていたメンバーたち。泣けばいいってもんじゃないけどね、それぐらい一生懸命やってたのかと思いは伝わってきたかな。
来年もこのステージに戻ってきたいね。
ガンバロウな!