野球筋肉をあまり使っていなかったためか、今朝はあちこち「(筋肉痛で)痛い」なんてことを言っている子も。
でも、あちこち「痛い」と言っていてもダメ。
大人で年取ってくると「どこかが痛い(悪い)自慢大会」なんてことがあるのですが、子どものうちからこんなことじゃあ行けません。
さらには「全体の士気が下がる」ということもあって、禁句となりました(本当に痛い場合は別)。
さて、今日は約3ヵ月ぶりの実戦練習。
グラウンドの外野定位置付近も使用できるようになり、この日は守備練習も兼ねてのシートバッティングです。
でも、バッティング練習と言っても、気持ち良く打つのは後回し。
今やっていることの基本の反復練習に徹し、アウトカウント関係なしに、ランナーが出たら必ずエンドランというルールです。
そんなルールは面白くとも何ともないでしょうけど、実際に試合の中では、ほとんどと言ってもいいくらいに出くわす場面です。
好き勝手に打って、気持ちいいと思えるのは自分勝手。野球はチームプレーですから、まずは基本からでしょう。
シーズン当初は例えばランナーが出たら、常に送りバントのサインが出るかも知れません、エンドランをかけるかも知れません。
どれだけ基本のプレーをできるか。
一つひとつの練習が実戦に繋がる場になるのです。