にくにくにくバーガー / モスバーガー

毎月18日は「米食の日」。「米」の字を分解すると「十」と「八」になることからきています。 これは三重県で若者のお米離れを防ぎ、お米の消費拡大を図るため1978年10月18日に制定。

そして、毎月29日は「肉の日」。「に（2）」と「く（9）」のごろ合わせから都道府県食肉消費者対策協議会が1966年に制定。同協議会は2月9日は「肉の日」に制定していませんが、一般的に2月9日も「肉の日」。

さて、肉の日といえば（それほどでもないものの）お肉が増えたり安くなったり、焼肉屋さんなどではいろいろと（それほどではないものの）お得なメニューが提供されたりする日。

そのなかでモスバーガーも肉の日限定メニュー「にくにくにくバーガー」「スパイシーにくにくにくバーガー」「新きんにくにくバーガー」の3商品が月1回（29日）の目玉。

ところが、なんと2024年2月29日の肉の日を最後に販売が終わるという、肉推しにとっては残念な事態。


にくにくにくバーガー
TV番組企画で2017年6月に誕生。翌7月からは毎月29日限定で販売。焼肉と直火焼チキンを、パンや米のバンズを使わず、2枚の牛肉で挟んだ肉づくしのハンバーガー

スパイシーにくにくにくバーガー（辛いから未食）
「にくにくにくバーガー」に、ハラペーニョを「スパイシーモスバーガー」の1.5倍トッピング

新きんにくにくバーガー
（新きんにくにくバーガー / モスフードサービス（モスバーガー） - 野球小僧 (goo.ne.jp) ）
新日本プロレスとのコラボ商品。オカダ･カズチカ選手が監修した商品の第2弾として発売。大豆由来の植物性たんぱくをベースとした「ソイパティ」、国産の鶏むね肉を使った「チキンパティ」、「チキンナゲット」を使用し、1食で約32gのたんぱく質が摂れる

これは、オカダ･カズチカ選手が2024年1月末で新日本プロレスを退団したことが発端ではないものだと思われますが、販売終了の理由は明確にはなっていません。

通常年の2月は28日までしかないため、モスバーガーでは2月については9日を肉の日に設定。2024年はうるう年ですから、29日にも販売するため、2月9日を逃してしまった方には2月29日が最後のチャンス。

復刻企画があるかどうかは不明ですから「にくにくにくバーガー」を「私が死ぬまでに食べられるチャンス」が二度と来ないかも知れませんので、2024年2月9日に今生のお別れ会をひっそりと開催しておきました。


本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。