日本一男と??のキャッチボール
阿部選手にエスコートされホームベース付近に来た、太郎。
あっという間にホームベース付近は人の山。
子どもも多いが、大人の数が異常に多い(笑)。
ほとんど、何も見えません。
中にはさっきまでスタンドに居たと思われる人々も。
そんな中で阿部選手に付けられたマイクからの音声のみ聞こえてきます。
まずはキャッチャーの構えから教えてくれることに。
阿 「はい、じゃあ。君ちょっとこっちへ来て」
と指名されたのは・・・・・・地元松本のチームの子。だったのですが。
阿 「えっ? キャッチャーミット持っていないの。しょうがないなあ。じゃ、君」
と別の子が指名されました。
すると見慣れた帽子がひょこひょこと輪の真ん中を移動しているではありませんか。
どうも、太郎が指名された様子。
太郎の構えは古田選手の「フルタの方程式」で学んだもの。
ダメだしが来るかと思ったのですが
阿 「いいじゃん」
とのこと。阿部選手の言うことには、捕球の姿勢については次のとおり。
阿 「形は自分の一番捕球しやすいカッコでいい。だた、ポイントは動きやすいこと」
これで、太郎の出番が終わったと思ったら、まだまだ続く。
羨ましいゾー、この小僧!!
次には送球時のステップについて。
しかも、阿部選手が直接投げてくれるボールを使いながら。
エエエエエエエェェェェェーーッ!!! >( * )゜∀゜`)
これは驚き以外のなにものでもありません。
ただ、悲しいかな。相変わらず黒山の人だかりの中で見えるのは後ろに下がった阿部選手と太郎の帽子だけ。
これでは誰がやっているのかが解りません。
そこで急遽バックネット裏に移動。
すると本当にキャッチボールをしているではありませんか!!
阿 「おっ、そうそう。その調子」
なんてことを言われながら、何回も何回も・・・
今日、こんなに直接指導してくれてキャッチボールをしてくれた太郎、約800分の1の幸運に恵まれました。
憎たらしいゾー、この坊主!!
しかも、
太 「『上手だ』って言われた」 (・∀・)ペカッ
とのこと。
もしかすると、この日世界で一番の幸せ者だったのかもしれません。
さて、この日の太郎の中での阿部選手ファン比率(キャッチャー部門)。
この日だけで0% → 30%へ赤丸急上昇でした。
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まっくろくろすけ
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