野球小僧

APTX4869(あぽときしんよんはちろくきゅう) GUMMI(グミ)~2024~ / バンダイ

「APTX4869(あぽときしんよんはちろくきゅう)」とは、青山剛昌さん原作の漫画「名探偵コナン」に登場する、重要な役割を果たす「大変怪しい薬物」です。

黒ずくめの組織の科学者であるシェリーこと宮野志保(灰原哀)が、同じく黒ずくめの組織の科学者だった両親の宮野厚司と宮野エレーナから受け継いだ、死体から毒が検出されない完全犯罪が可能な毒薬として開発(現時点では中断)。

第一話で工藤新一が黒の組織の取引を目撃したため、口封じとして黒の組織のジンにより投与された。しかし、少ない確率で投与されても死亡せず幼児化するという作用があり、幼児化した工藤新一は江戸川コナンと名乗り、黒ずくめの組織を追うこととなる・・・、というもの。

ストーリーのなかで灰原哀は、「仕方ないじゃない・・・毒なんて・・・作ってるつもり・・・なかったもの・・・」や、「時の流れに人は逆らえないもの・・・それを無理矢理捻じ曲げようとすれば・・・人は罰を受ける・・・」「夢のような薬じゃない」「この地球上のほとんどの人間にはその価値を見いだせない、愚かしい代物」「この小さな国の女の子にしか必要とされない雛人形のような物」など、毒薬として開発されたものではなさそうなものの、そうかと言って若返り、不老不死を目的に開発されたものでもない(青山剛昌さんも、「組織の目的は不老不死ではない」とコメント)。

実際に使用され何人もが薬の影響により亡くなってはいるものの、私が覚えている限り、工藤新一(江戸川コナン)、宮野志保(シェリー/灰原哀)、メアリー・世良(領域外の妹:赤井秀一、羽田秀吉、世良真純の母親でMI6の諜報員)の3人は若返っています。

工藤新一:17歳 → 6歳くらい
宮野志保:18歳 → 6歳くらい
メアリー・世良:50代前半 → 中学生くらい

「見た目は子ども、頭脳は大人」のキャッチフレーズのとおりですが、必ず、ある一定の年齢(数字)で若返るということではなさそう。そもそも、若返られるかは運次第ですから。

さてさて、半年くらいまえに、大変あやしい成分のグミが社会問題になりましたが、この漫画上でのあやしい薬「APTX4869」もお菓子のグミとして一般発売されています。

ただし、作っているのは黒の組織ではなく、株式会社アートプレスト(販売は株式会社バンダイ)。



実際に食べてみましたが、身体が縮むことがないので安心してご賞味ください。

なお、私の場合、「頭脳だけが幼児化」してしまい、「見た目は大人、頭脳は子ども」ですが・・・。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんにちは。

コメントありがとうございます。

話題(?)のマクドナルドにしようかと思ったのですが、常に混雑していて。

このグミは「名探偵コナン 105巻(小学館)(https://blog.goo.ne.jp/full-count/e/13497550e7edb2b82842262b8fdc9898)」を考究した本屋さんの、コミックス横に合ったものを購入。

最近の本屋さんは何でも売っている・・・。

まあ、私は何年振りかのグミ。果汁グミはよく食べていましたっけ。
eco坊主
おはようございます。

日曜は食べ物の日!
先週のつながりでコナン関係の食べ物(薬?)でしたか!?

私、基本的にグミはいただかないのです。
でも「見た目は老人、頭脳は(キャパの無い)超幼児」となっています。

さてさてこれから徘徊にでもいってきましょうかね~

今日もありがとうございました。
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