昨日、大阪雪ちらつき、今日も平年より5度低く寒い朝だった。
奈良の水取りのこの時期、毎年寒い。よく雪が降る。
大阪の公立中学校の卒業式もこの時期。
中学3年生は、義務教育を終えて巣立っていく。
すべて地域の学校だから、親子・兄弟姉妹・いとこ・隣近所の人たちの
学んだ学校との別れで、思い出も多くつながりも深い。
小学校の友も9年間の付き合いからの別れになる。
いよいよ、高校へ(一部社会人へ)と飛び立っていく。
私学専願で合格している人、公立前期入試を突破した人は、
4月入学までのんびりできるが、
16日の公立後期入試を控えている人は、まだいっぷくはできない。
昨年より募集定員を減らしたので、今年は競争率が高くなっている。
大阪の中3生、35000人が16日の入試に臨む。
合格発表は23日と遅い。ほとんど休む間もなく、4月高校生になる。
たいへん!大変! 親も子も先生も、みんな心配のこのシーズン。
でもみんな通る道。
うまくいく、いかないのどちらかになるが、
全力で頑張ったことが一番素晴らしいことで、
これからの人生は公立・私立のいずれかで、更に目標持って努力することが、
未来への展望となり希望の道が開けるものだ。
受験生頑張ってほしい。健闘を祈る!