破裂したら死ぬと言われての2週間。
石原裕次郎も大動脈瘤破裂して死んだとのこと?
心配心配心配・・・初めての入院・手術は覚悟して
病院へ行く。はたして運命は?
診察科は
「大動脈ステントグラフト血管内治療外来」
受付の女の子が親切で感じのいい子で救われる。
医師との面談終わって、まずは検査スタート。
9:00~13:00の4時間コーススタートする。
<胸部・腹部レントゲンとCT撮影>
<血液検査・たっぷり血とられる>
<超音波検査>
<動脈硬化調べる>
<心電図、心臓検査>
超満員で待ち時間大変だ。
待ち時間の間長いので・・・
いつ手術するか? 日程のことばかり考えていた。
やっと検査終わって医師との面談始まる。
多くの資料と検査結果を見ながらパソコンで説明
どれくらい瘤が大きいのか?破裂は?手術は?
気になる日程が決まると思っていた。
ところが、医師いわく・・・
瘤(こぶ)がそんなに大きくない。
通常は1.9~2.4センチぐらい。
3.2センチだが、破裂の5センチまでゆとりある。
破裂するには、まだまだ小さい。
今後危険な大きさに動脈瘤がなるにしても時間かかる。
瘤が小さいので切除する必要がない。
今回手術見送る。
次回半年後に再検査しましょう。
という医師の話。
心配していた80歳初めての手術は見送りになった。
昨日は子供たちに叱られて・・・手術のとき何考えてるの?
楽しみにしていた、3月・4月・5月の旅行は
やむを得ず、すべてキャンセルした。
手術見送る結果になったのも、キャンセルしたからだと
家族は言う。その通り。
元気になればいつでも行けるじゃないか!
油断大敵、今後何が起きるかわからない。
間一発自然に守られ今回手術なしで行けたが?
これを機会に、身体を大事に、日常の反省も
自慢ばかりしてないで・・・
しっかりと考えて、きっちりしていかねばと
思っている。
間一髪セーフの一日、みんなに心配かけて助けて
もらった多くの人たちに感謝したい。
ありがとう。
嬉しい!
晩御飯の格別美味しい土曜日の夜になった。