年とっても心さわやかに・・・前に進む

日々の出会い、今まで出会った多くの人たちとの会話を大事に、これからも「苦は人生の種」として、小さな夢を求めて進みたい。

腹部大動脈瘤・手術パス!

2016-02-13 18:27:53 | 日記

破裂したら死ぬと言われての2週間。

石原裕次郎も大動脈瘤破裂して死んだとのこと?

心配心配心配・・・初めての入院・手術は覚悟して

病院へ行く。はたして運命は?

診察科は

「大動脈ステントグラフト血管内治療外来」

受付の女の子が親切で感じのいい子で救われる。

医師との面談終わって、まずは検査スタート。

9:00~13:00の4時間コーススタートする。

<胸部・腹部レントゲンとCT撮影>

<血液検査・たっぷり血とられる>

<超音波検査>

<動脈硬化調べる>

<心電図、心臓検査>

超満員で待ち時間大変だ。

待ち時間の間長いので・・・

いつ手術するか? 日程のことばかり考えていた。

やっと検査終わって医師との面談始まる。

多くの資料と検査結果を見ながらパソコンで説明

どれくらい瘤が大きいのか?破裂は?手術は?

気になる日程が決まると思っていた。

ところが、医師いわく・・・

瘤(こぶ)がそんなに大きくない。

通常は1.9~2.4センチぐらい。

3.2センチだが、破裂の5センチまでゆとりある。

破裂するには、まだまだ小さい。

今後危険な大きさに動脈瘤がなるにしても時間かかる。

瘤が小さいので切除する必要がない。

今回手術見送る。

次回半年後に再検査しましょう。

という医師の話。

心配していた80歳初めての手術は見送りになった。

昨日は子供たちに叱られて・・・手術のとき何考えてるの?

楽しみにしていた、3月・4月・5月の旅行は

やむを得ず、すべてキャンセルした。

手術見送る結果になったのも、キャンセルしたからだと

家族は言う。その通り。

元気になればいつでも行けるじゃないか!

油断大敵、今後何が起きるかわからない。

間一発自然に守られ今回手術なしで行けたが?

これを機会に、身体を大事に、日常の反省も

自慢ばかりしてないで・・・

しっかりと考えて、きっちりしていかねばと

思っている。

間一髪セーフの一日、みんなに心配かけて助けて

もらった多くの人たちに感謝したい。

ありがとう。

嬉しい!

晩御飯の格別美味しい土曜日の夜になった