20年前、40歳代で最優秀教頭で、最も将来を
嘱望された教え子の秘蔵子が東北大学付属病院で
亡くなった。彼の長男が38歳の若さで心不全で
1昨日涙の告別式が終わった。父子とも若くして
亡くなる。残された母・嫁・家族は言いようのない
寂しさと悲しみに包まれる。
最近、同僚や75歳過ぎて後期高齢での病気・死亡
が多い。教え子関係も続く。81歳過ぎて長生き
すると、年下の不幸にこれから出くわすことが増えて
来るのが悲しい。でも、昔を知り・昔を語る人も
居らねばならない。先に行ってしまった人の供養を
しながら、忘れられていく昔を語る人間として・・・
まだまだしっかりと生き続けようと思っている。