皆さま、こんにちは!いかがお過ごしでしょうか?
今朝はとても冷え込んだのですが~、現在の気温、12.1℃です。昨日より暖かくなってきました。
朝夕と日中の気温差が大きく、風邪を引かないようにしないといけません。お洋服が難しいですね。
さて、今日はふぁ~からおっちいもの見せたげる~と…、ふぁ~のお顔さんほどの、京野菜の頭芋。里芋の親芋の品種名ではないのですが、京都ではお正月には欠かせない演技もののひとつです。
元旦の朝、お屠蘇でお祝いをしたあと、
この頭芋をドカンとお雑煮の塗りの祝いお椀に盛り付けて、当主が食べます。お雑煮は白みそ仕立て。この頭芋以外にお大根の輪切り、金時人参、あと丸餅(焼いてないもの)が入ります。
当主以外は、子供たちも、この頭芋ほどの大きさではないですが、もう少し小さい里芋がお椀に入っていて、幼いときはそれだけでもお腹いっぱいで、母の用意してくれたお節料理は元旦の朝は食べられない程でした。今から思えば、お雑煮は少しで、お節料理が食べたいなぁといつも思っていました。
お話しを戻すと、きっとこの頭芋はお正月の売れ残り(笑)で安くなってたんですよ~(苦笑)変なお話ですが、お正月前だと、1つ1000円以上はしますっ。なので、安っ!お得だわぁ~と買ってきました!
さすがに我家のパパはこんな大きなお芋さんをひとりで食べないので、ふぁ~と、”どうして食べるの~?何を作ってくれるの~?”と…(苦笑)
まずは、皮をむいて適当な大きさに切って茹でました。
それを子芋の煮っころがしみたいな感じのお味付で煮て、柚子をパラパラとおろして煮ものとして食べました。
そして、昨日はその煮物に片栗粉をまぶして油で揚げて、山椒塩をつけて頂いてみました。おいしい~。さつま芋にはない、もち~ねち~とした触感が私は大好きです。ふぁ~もパパもおいしい!と喜んでくれました。あと、半分はゆでたものを冷凍しました。
京野菜と言えば、色々ありますが、最近はどこの地方でも手に入るようになっていると思います。もし、お近くでこの季節!頭芋に出会ったらどうぞお試し下さい。灰汁もなく、おいしい、ただの大きな里芋のお父さんですので~。
今日も引き続き、新作ベアちゃんの制作に取り組んでいます。
それでは皆さま今日もどうぞポッカポカの一日をお過ごしになりますように。
また明日、お目にかかりましょう。
New!! 1月17日更新
今後の予定
●1月20日(月)午前10時より、スポットおうちでお家探し開催いたします。どうぞご興味のおありの方は、おうち探しのページをご確認ください。
4月12日(土)開催の第35回テディベアwith Friendsコンベンションに出展いたします。皆さまにお目にかかれるのを楽しみにしております。