古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

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700+310は南海トラフと首都直下!

2014-03-10 21:50:50 | 経済と災害と防災


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3年前の大きな悲劇

3.11東日本大震災の前日10日の日経朝刊には

巨大地震への防災と減災対策が必要な地域を指定

南海トラフでは30都府県の約700市町村を

東京都直下では10都県の約310区市町村を

それらの地域で緊急性を要する地域には財政支援や規制緩和を

東日本大震災の教訓を踏まえ

自治体に避難タワー整備など地域防災計画の見直しを指示

対象地域の病院や商業施設などにも避難計画の提出を求めるようです

南海トラフと首都直下地震の特別処置法に基づき

震度6弱以上の揺れか3メートル以上の津波など予想される自治体を選定

国の中央防災会議が3月末に答申して首相が指定

南海トラフでは

最悪で死者が32万人と経済被害が220兆円に及ぶ被害

太平洋側を中心に約700自治体を指定して

津波から避難する高層建物を複数棟整備して

沿岸部の集落を高台に集団移転などを促すそうです

首都直下地震では

最悪で死者は2万3千人と経済被害は95兆円

関東甲信を中心にした10都県と310区市町村に木造住宅密集地域の防災対策

国のシミュレーションは以上のような数字ですが

各地方の自治体がはじき出した数字はもっと大きなものだった様な記憶ですが

そこに触れられていないのが

今現在

安倍政権が一生懸命に経済団体と組んで取り組もうとしているのが

東京都の都知事選でも話題になった

原発の再稼働問題

まるで3.11東日本大震災の福島原発事故はまるで終息したかのような

実際は今なお深刻な状況が進んでいると思われます

ズバリ

東京都直下地震や南海トラフの地震予想はかなり大きなものです

当然ながら

周りにある原発事故は皆無なら良いですが

全く予断を許さないと思われます

想定外だったでは今度は許されません

今は原発再稼働ではなく即脱原発です

現在は稼働していないので一気に廃炉を目指し

東京都直下地震と南海トラフ地震に備えなければ

今度原発事故を起こしたら日本は再起不能となり世界からの信用は失墜

多くの人々は大量の放射能を被爆するリスクは大きいのでは?

住民と直接接する自治体はBCPを作成する動きが広がっているようです

BCPとは?

職員や庁舎が被災することを前提に

つまり想定外をも想定して

行政機能を維持するための手順書だそうです

その事から危機の死角を最小限にするために

BCPと言う業務継続計画が非常に重要になってくるようで

南関東は進んでいて半分近くが

他の自治体のBCP策定は3割程度のようで早く確立できることが望まれます

日本列島は地震大国ですのでどこで大きな地震があっても不思議ではありません

その地震と共に津波や大規模な火山噴火や原発事故

無いことを祈るばかりです

そして3.11東日本大震災の多くの人々の幸せを祈り・・・




情報元:日本経済新聞



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