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6月29日に日銀が
今年1月から3月期の資金循環統計の速報を
その速報によれば
3月末の家計金融資産残高は
前年同期と比べ5.2%増の1708兆円
1700兆円台になるのは初めてのようです
景気も一部の大企業のみ伸びてる中で過去最高になったのか?
その理由は推察できるように
円安と株高による保有株式や投資信託の価格上昇が貢献
大方富裕層の資産が伸びたと思われます
ここがギリシャと大きく違う点です
国の借金は日本もかなりの規模ですが
日本の場合は海外から資金調達をしていません
日本の場合は個人の資産が大きいため
国債などの発行で資金調達
個人の資産を国が頂ければ・・・
チャラになる?
ではその資産の内訳は
現金や預金は前年同期比2.2%増の883兆円
株式と出資金は同比21.5%増の184兆円
投信は同比21.6%増の95兆円
外貨建て資産は同比2.6%増の43兆7000億円
内訳で見ると
引き続き家計の金融資産の過半は
自由に引き出せる預金や現金を確保しつつ
投信などにも投資してきているらしく
運用姿勢は慎重一辺倒ではなく
リスクも取りながらの運用のようです
ただ
今回のギリシャ問題がデフォルトに発展すれば
過去の日本の夕張市やアメリカのデトロイト市のような
破たん以上のインパクトが有るかもしれません
リターンはリスクと隣り合わせであり
如何にリスク分散するかが運用の決め手かも知れませんね!
情報元:日本経済新聞
![]() | 老後貧乏にならないためのお金の法則 |
田村 正之 | |
日本経済新聞出版社 |
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