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厚生労働省調査「人口動態統計の年間推移」で
ここ2~3年(平成18~20年)人口増から
昨年は109万人維持から106万9千人へ減少が再度
増えた3年間には理由があるそうです
景気回復に伴い若者雇用の改善で
20歳代を中心に結婚や出産が後押しされ
更に30歳代後半の団塊ジュニア世代が駆け込み出産
その3年間が第3次ベビーブームだたそうですが
以前の第1次や第2次のような大きな波にはならなかったそうです
そして今回減少に転じたことは
一昨年秋の世界同時不況での急激な景気悪化
それに伴うリストラや給料やボーナス減少
プラスして雇用不安が結婚や出産を押さえる要因に
少子化は経済が低迷している間続くのでは?
子供を産んで頂くのは女性のみ
産める期間も制限がある限り経済環境だけ待っていても・・・
鳩山政権での子ども手当が何処まで少子化現象に食い込めるか?
経済がこのまま低迷すれば
PowerFPのFPトピックス
「二本の世帯構成、将来はどうなる?独り暮らし世帯の割合が急増」で
指摘されたことがまもなく訪れてきます
その内容とは
高齢化の進展+非婚+晩婚化→少子化の増加→独り暮らしの増加
世帯数の内容が
独り暮らしの世帯が夫婦と子からなる世帯を抜いたそうです
今後も独り世帯が増えると想定され
2030年後には独り世帯が37.4%にも全世帯の約4割弱
「独り暮らし世帯」の割合が多い県(2005年)
1位:東京都(42.5%)
2位:京都府(32.9%)
3位:北海道(32.4%)
4位:大阪府(32.1%)
5位:高知県(31.8%)
その独り世帯は経済環境での若者ばかりでは有りません
高齢者の独り暮らし世帯も確実に増加しています
世帯主が65歳以上の世帯は2005年には7.9%
2030年には14.7%と7世帯に1件は高齢者の独り暮らしだそうです
65歳以上の独り暮らしが多い県(2005年)
1位:鹿児島県(13.4%)
2位:高知県(12.7%)
3位:和歌山県(11.2%)
3位:山口県(11.2%)
5位:宮崎県(10.6%)
経済情勢で非婚化及び晩婚化が助長されることで
少子化が進み
その結果高齢者の独り暮らしが増える
企業が大きな視点で複雑な雇用体制を改められるか?
政策で企業が及ばない部分をカバーして
少子化を防ぐ努力をする事が必衰ではないでしょうか?
そうでなければ人口減によるパワーが消失してしまうかも・・・
統計や推測から何を成すべきか
2010年は是非本格的に何を成すべきかを・・・
情報元:PowerFP
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