山陰の旅 「余部鉄橋」(あまるべてっきょう)
今日は兵庫県の「余部鉄橋」にヤッてきました…
そう、1986年12月に、あの大事故があった「鉄橋」です。
↓ この写真(3枚)は、2007年に撮ったモノです。
↑ この3枚の写真は、2007年3月に訪れた時の写真です…
チョッと逆光で、色がハッキリとしませんが、その雄姿はお分かりいただけるかと存じます…
あれから5年…
すでに新しく架け替えられたコンクリート橋は使用されているそうですッ!
そんな新しい橋の陰で、ヒッソリと「鉄橋」の解体工事が行われています。
この橋に至るまでの道路も新しく作られ、5年前に訪れた時のグネグネと曲がりくねった道から、
道幅も広い美しい道路が完成していました…
すっかり出来上がったコンクリート橋の陰で、見覚えのある「鉄橋」が解体されていますッ!
何やら侘しさを感じるほどです…
海側から見たら、あの頃の面影が残っていました…
そうそう、この鉄骨が、百年以上に渡って、海から吹き付ける潮風に耐え、鉄道を支えてきたのですッ!
台座部分を残して、スッカリ取り払われた「鉄橋」を見て、涙が出そうになったので、
その場をアトにしたワタシだったのです…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます