
元気良く入ってきました。
でも、少し不安な様子・・・・・

私達は治療の開始前に
「Tell Show Do法」
を行っています。これはその名の通り
Tell:今から何を使って何をするかわかりやすく話し
Show:機械や・器具を見せて
Do:話して見た事を鏡を使って小児に見せながら行う
っといった手続きを行うことにより、不安や恐怖を誘発するような刺激を
徐々に軽減させ、その体験を通して小児の恐れを克服させ、それぞれの状態に
対応できるように導いてから治療を行います。
しかし!!!!!!!!!
小児の質問攻めは逃れられません!!!!


どう!?」


根気強く待ちます

怖い気持ちも、不安な気持ちも、とっても良くわかります。
待ちます

麻酔で30分も悩んだ子
待ちます

歯を抜くのに迷った子
待ちます

それぞれに怖いものがあるんです。

探針でした。→先のとがった物です
先生から許可をもらい、「左手に鏡」・「右手に探針」使わない事になりました。
(今回は使用がなかった為に許可したもので、通常診療に必要な場合は認められません)
こうして小児の不安を一緒に感じ、考え、治療を行える事はとても
大切な事だと思います。
みんなで一緒にがんばってみましょ!!!!!