イノベーションセンター徳島/コワーキングスペース フューチャーセンター シェアオフィス 自習室 レンタルスペース

徳島で初めてコワーキングスペースとフューチャーセンターとシェアオフィスを開設した複合型のスペースです。

組織ファシリテーション講座(2日間コース) in徳島

2016年11月05日 | 日記
 この組織ファシリテーション講座(ワークショップ)では、階層化が必要な大規模組織においても、ファシリテーション、グループの可能性を最大限に引き出すことを目指しています。

 一般的にはファシリテーションは、数十人規模までで、フラットな関係性で一同に会して、役割としてファシリテーターが中立中庸でみずからは意見をのべず意見を引きだし、ファシリテーショングラフィックやツールを駆使して意見をまとめると思われている、ふしがあります。

 このワークショップでは、役割、機能をのりこえて、コミュニケーションを改善し、各自のモチベーションの向上をひきだし、協働によるチーム力の可能性を最大限にひきだし、対立を乗り越え創造的に喜びある未来を引き寄せる方法を体感していただきます。
また、2日目は、職場(現場)に持ち帰って実践するための足掛かりを実習し、お持ち帰りいただこうとおもいます。

 階層化し一堂に会することが困難な大きな組織、時間的空間的世代的専門職能的に隔たりがあっても、意志疎通をはかり、コンフリクトを乗り越えて成果をあげる、ともに喜ぶためにできるベースについて、あり方やシステムについて学んでいただければ幸いです。

メンバーの力をコア、中心としてあつめまとめていくのがファシリテーターではありません。
他のメンバーがファシリテータとして成長することの支援をし、そのファシリテーターたちの相乗効果で成果を上げていくのがファシリテーションだと思っています。

 ファシリテーターは増殖します。
メンバー各人が下記を伝え、体験、実現していく広げていくファシリテーターとなっていくのです。
 ●コミュニケーションの改善、
 ●モチベーションの向上、
 ●多様性、ダイバーシティをともなう
  ふり返りによる視点視野の拡大
 ●その繰り返しによる人と関係性の成長支援。
 ●コアとなるキャプテン、リーダーが孤軍奮闘しなくても
  メンバー間が相互にチーム間の関係性を改善、
  変化に対応しながらしていく。
 
こうすればいいという魔法の呪文はありません。
状況を見ながら、タイミングを計りながら、選択肢を選びながらつくりながら前に進む。 

そして、チームをつくっていくことと同時に仕事的な成果を上げていく、価値を創造していくのがファシリテーションだとおもっています。

 ここで学んだことをお持ち帰りいただいて、自分の組織・職場で今いるメンバーで成果をどう上げていくか?
どう広めていくか?
伝染波及効果のある内容をご体験いただこうと思っています。
手順教示、ツールの提供、形だけの資格制度ではない講座をめざしています。
その体験の一助になり、組織にお持ち帰りいただいて
今いるメンバーで150%の成果をあげるような、チームを高めるにはどうしたらいいかをテーマにしています。

乞うご期待。

 今回は、東京よりNPO国際ファシリテーション協会理事
 本間 直人先生と岡崎 克哉先生との
 二人のファシリテーターをお招きし
 コリード体勢、掛け合いで行っていただけます。

対象:本気でファシリテーション力を身に付け
   地方でしか出来ない、
   さらに、自分にしか出来ない分野で圧倒的な
   ロールモデルを構築しつつ
   次世代の新たな道先案内人として
   世の中の役に真剣に立ちたい方


 やり方の技術紹介、教育にとどまらない、目指しうる目標イメージの体験と希望をおもちかえりただければと、おもいます。

基本的に日本語仕様で、近場の方は通いの2日通しの研修でおこないます。

★宿泊を希望の方は、お知らせください。
 お近くのホテルをご紹介させていただきます。
 ホテル千秋閣
 メイアップホテル など
(※二日間通しでの受講になります。)

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【講師プロフィール】
 
◆本間 直人氏
  合資会社 ホンマ・ドットコム 代表 
  一般社団法人 ヒューマンウエア研究機構 代表理事
  NPO国際ファシリテーション協会 理事
  NPO学習学協会 理事

九州工業大学大学院 博士後期課程単位取得 退学。
 情報工学修士。
防衛庁技術研究本部にⅠ種採用技官・研究職として勤務。
人工知能応用の開発研究に従事。

講演活動では、コミュニケーション、ファシリテーション、コーチングのほか、創造的問題解決支援講座、自発性向上研修など講演、研修講師として活動中。
笑いあふれる参加型研修が特徴。

 著書
  「チーム力をつくる3ステップ」(翔泳社)
  
  本間正人と共著
  「コーチングに強くなる本・応用編」(PHP研究所)

◆岡崎 克哉氏
  アウェイクナーコーチングオフィス 代表
  一般社団法人 ヒューマンウエア研究機構 理事
  NPO国際ファシリテーション協会 理事

 日本文理大学工学部航空宇宙工学科卒。
 大学卒業後、金属加工会社へ就職。放電加工技能士資格などを取得。
 その後コーチングと出会い研修会社へ転職。法人向け新規開拓営業などを経験。
 現在は、木鶏クラブ東京青年部世話人、コーチング、ファシリテーション、ロジカル・シンキングの研修講師として活躍中。


★NPO法人国際ファシリテーション協会 公式サイトより

ファシリテーションとは
「グループの可能性を最大限に活かす力」 ファシリテーションを定義する時には、いろいろな説明の言葉があります。 「まとめる」「仕切る」「引き出す」などなど、10人いたらきっと10通りの言い方があるはずです。
でも共通しているのが、対象が個人ではなく「グループ」であること。つまり目の前に2人以上のメンバーがいて、何かのゴールを目指そうとしている。
そのプロセスをいかに易しく効率的に演出していくかが「ファシリテーション」、その担い手が「ファシリテーター」と言えます。 もともとこのファシリテーションという言葉は英語で「容易にすること・促進すること」という意味があります。
会議などで煮詰まった時に、ファシリテーションの技術を使うことによって、進行がスムーズになるという場面が典型的なケースです。
近年、教育現場や企業の研修では一方通行の授業や講義ではなく、参加型のワークショップ形式を取り入れた双方向スタイルが注目されています。 この場面を仕切るのがまさしくファシリテーター。
参加者の雰囲気や場の空気を読みながら、効果的なエクササイズを組み込み、楽しく学んでいく環境を作るというのは、 専門的な知識と経験が必要なプロフェショナルの仕事と言えるでしょう。
実は欧米ではファシリテーションという言葉は、特別なものではなく、リーダーシップやマーケティング同様、ごく普通の言葉として使われています。
日本でもこれまでにも「和風ファシリテーション」が、きっとそれぞれの現場で使われてきたはずです。
もともとチームワークというのは日本のお家芸です。これからあらためてこのファシリテーションという言葉が世の中に浸透することで、 より効果的なチームの可能性を引き出す力が生まれ、組織、地域、社会を変えていく原動力になることは間違いありません。
(c) Global Network of Facilitators

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日時:平成28年11月12日土曜日
           10:00~17:00
           
           終了後、食事会 
           本間 直人先生・岡崎様を囲んで
           ★食事代は別途必要です。
           
           13日日曜日
           9:30~16:30

場所:イノベーションセンター徳島
    770-0847
    徳島市幸町3丁目13-1ー2階
    
定員:最大限定数20名
   実践的なワークを中心に行う関係上 
   対話を重視しております関係で   
   偶数人数で受講受付は終了致します。
   16~18名で受講受付を終了する場合があります。  


受講費:43,200円
    テキスト書籍代金込、消費税込み。
    修了証が発行されます。

    ※会員価格はご確認下さい。

特典①:11月11日金曜日
    ある、講座への参加特典があります。
特典②:お問合せ下さい。
   

※お申し込みについて
 フェイスブックまたは、直接お申込み
 受講費をお支払完了で、正式申込みとなります。

【申込み期限】
  ※この期限までに定員に達しましたら受付は終了致します。

主催:特定非営利活動法人 国際ファシリテーション協会


お問合せ
一般社団法人地域活性士会
組織ファシリテーション講座 事務局
088-678-4584

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