少し涼しくなりました。
今年は暑かったですね。
毎日汗だくでした。
早く涼しくな~れと祈る毎日。🛐
盆はコロナのせいで里帰りは諦めました。
義母の施設も、面会お断りになってから7ヵ月めです。
その間に私の気分も落ち着きました。
今すぐ会いに来い❗という電話がかかってこなくなったからです。
こんな穏やかな毎日もあるのだな~
と思っていたら施設から久々の電話がありました。
車椅子からずり落ちて、総合病院に連れて行くから家族もお願いしますとの事。
コロナで面会は出来ないが、病院付き添いはやらなきゃいけないのだな。
7ヵ月ぶりの面会です。
心臓が飛び出しそうなくらいドキドキしました。
また混乱を起こしたらどうしようと思ったのです。
しかし、7ヵ月の間に母も落ち着いていたようです。
私の事は覚えているかな?
7ヵ月も経ってるからどちらでもいいけど
顔見た瞬間に、「あんた なんで来た?呼ばれたんか。遠いとこ来んでええのに。」と、言われました。
暫く会ってないから怒るかと思ったのに、思いがけない言葉。
そして私の事も覚えている。
何故か私には原付のイメージが強いらしく
「原付で来たか?歩きで来たのか?」って聞かれます。
いえいえ遠いから、どちらも無理です。
色々話しをしていると、7ヵ月前から認知症の方は そんなに進んではいないと感じました。
施設で働く方々が、まめに話しかけてくれてるのだと思います。
有り難く思いました。
骨は折れていなかったので、入院は無く安心しました。
帰りは病院の出入口で、施設からのお迎えを待つのですが、ここで家に帰りたいという言葉が出るかなと、心配しました。
母から出た言葉は「電話してくれた? あっ来た来たあの車。あれ違う?」
と、来る車 来る車を指差していました。
お迎えが到着すると にこやかに施設に帰って行きました。
私達家族が 仕事に集中出来たり、朝まで気がかりなく眠れるのも、みんな施設の職員の方々のおかげです。
予想もしなかったコロナ感染症が流行る中 誰もが初めての経験で大変な苦労があると思います。
ありがとう
感謝しています。