海外ドラマで学ぶ『英会話』 極限られた単語 数個で 随分複雑な情報を伝えることが出来るんです

主格と目的格。これさえ はっきりしていれば 英語は通じます。要するに 「英語脳」をものにすれば単語だけでも通じるんです。

蕎麦 うどん ラーメン Pho

2015-11-16 10:37:12 | 地元紹介
地元はアジア系が多いのですが
つい数年前までは スープヌードル系は なかなかお目にかかれませんでした
「すする」という作法(?)がタブーなのと
やはり お箸が使えないというのが難関

夫も 米国に 蕎麦やうどんを紹介するのは無理だ、と言っていたのですが

最近は ベトナムレストランが一気に増え
ベトナム料理といえば、Pho ですよね
これも お箸じゃないと無理だけど
普通に 米国人達挑戦してます

大学街に登場した
Slurping Turtleが(いろいろな人達の挑戦を観察するのに)
一番良い例だと思います

アジア系のお店は 客層もアジア系に限定されがちなのですが
このお店はとてもお洒落で
客層も 学生とその家族が多く
米国の人口比をそのまま代表しているような感じ

米国の大学は 単位が終了すれば卒業出来るので
セメスター毎で年に4回
卒業式には親族が出席するから
その時期には
結構な人数で賑わう
卒業式じゃなくても 有名大学だから
地方から来ている生徒が多く
親族が学生を訪ねに来る機会も多い

つまり
Slurping Turtleは
観光客が新しい経験をするのに絶好な場所
親族の中の数人は
箸が全く使えない人がいるので
その悪戦苦闘ぶりが非常に可愛らしい

スープだけ全部飲んでしまい
麺だけを残す人達や
蓮華に一生懸命 麺を盛り
いざ口にいれようとして 全部逃してしまう人達

蕎麦とうどんは
やはり まだ日本食のお店に限定され
蕎麦やうどんを食べる人達は
箸に慣れている人達が多いです

ラーメンやPhoを卒業した人達の
場のようです










Youmacon 2015

2015-11-03 23:30:00 | 地元紹介
今日はですね
初めて 《読者》様なるものの登録があったので
コメントでご挨拶に行こうか どういうのが礼儀なのか 考えたところ
《読者》様のブログを読ませて頂いて
ご挨拶代わりに 自己(地元)紹介をさせて頂こうと思います

私はミシガンに住んでいましてね
Detroitの近くでもあります

最近 Detroitの破産も日本で大きく報道され
あまり良いイメージが無いとは思うんですが
《破産=お役人の総入れ替え》
なので 良い方向に動いていると思います

ダウンタウンなんかは随分綺麗になったし
大きなイベントも頻繁にあります

今日 ご紹介するのは Youmacon 2015

先週は 私の誕生日だったので
地元で有名なレストランに食事に連れてってもらいました
このレストランは地元のアイコン The Renaissance Centerの中にあり
大きな建物なので 途中  道に迷った《ガンダム》に声をかけられ
地元民だと分かると 他の よく分からないキャラ達からも 建物の案内を頼まれました

昨今の 日本人と結婚する米国人男性の例にもれず
相方も 《オタク》なので
喜んでました

彼の友達が パネラーとして参加していて
彼もスピーカーとして招待されていたのですが
《友達数人と集まって 片手間にアニメ作ってます》
入場料は払わなければいけない、という事で
(結構高いんだ、これが)
断念したんですね
レストランの食事は高い割りに あまり美味しくなかったので
そっち行かせてあげれば良かったと 後悔

コスプレの皆さん 結構凝ってるし
面白いだろうなぁ、とは思ったけど
大金出してまでもなぁ・・・
てか 駐車場料金も高いよぉ・・と そんな事ばかり気にしていて
改めて反省です ごめんなさい

でも レストランの雰囲気は最高だったので
とても楽しんだよ


彼は日本のアニメは好きだけど
宮崎さんとかに限定されるし
特に《オタク》では無い!
と 私がオタクって言葉を使うと怒る
日本のオタクは市民権を得ているけど
米国ではそうでも無い
ネガティブなイメージがあるから、とか言ってるけど

最近はそうでも無いんじゃないかな?

最近 地元に Anime Otakuって名前のお店が出来た
堂々と Otakuを宣伝して
Otakuの皆様を対象にしてるじゃありませんか
いやぁ 米国でも随分 市民権得てるよ

で 本題の Youmacon なんですが
全米でも大きな
アニメの大会(?)なんだそうです
特に 日本のアニメが中心で

先週の木曜日から 日曜日までの4日間開催

デトロイトは活気にあふれてましたよ





The Renaissance Centerの前の River Walkで 噴水とかで夏は観光客で賑わってます


















「彼」か「彼女」時々迷う

2015-10-08 18:47:37 | 地元紹介
ご当地wは 「第二のサンフランシスコ」と呼ばれLGBT(lesbian, gay, bisexual, and transgender)の人達が多く
年に一度 Pride LGBT festivalが開催される
大学街でもあり 若者の街

久しぶりに再会した友人(元男性)は 女性になっていた
当時はいろいろあったらしいけれど ビジネスが成功し
地元では結構有名

名前は女性名になって 女性的な言葉使いではあるけれど
一見 普通の男性で 服装も男性
でも 「彼女」を知る人は 「彼女」が「女性」である事を知っているので
彼女について話す時は 必ず She を使う

知っている人ならば
相手がどう呼んで欲しいのか分かっているから
良いのだけど

見た目で判断してはいけないから
まず 相手に どう呼ぶのを好むのか、聞かなきゃならない
それが礼儀




例えば 一緒にいる人との関係も同じ事で

普通に夫婦だったら良いんですけど
ただの恋人同士だったら 「your wife」「your husband」と呼ぶのはNGだし
ただの友人同士だったら 「your girlfriend」「your boyfriend」と呼ぶものNG

それ プラス friend なのか
「friend」なのかも 知る必要がある・・・
(誰がgayで 誰がstraightなのか)

後々 会話の中で 微妙に必要になってくるんですねw