海外ドラマで学ぶ『英会話』 極限られた単語 数個で 随分複雑な情報を伝えることが出来るんです

主格と目的格。これさえ はっきりしていれば 英語は通じます。要するに 「英語脳」をものにすれば単語だけでも通じるんです。

時間じゃなくて 結果で評価する社会

2015-11-12 12:35:57 | 社会問題
例えば 米国の大学では
毎日テストがあったのだけど
13回あるテストの中で
全て 80点以上取れば、10回で終了出来
後の3回の講義とテストは受ける必要が無かった

成績は 10回分のテストの平均点で決められ
例えば 8回分は80点だったけど 2回は60点だった場合
残りの3回で挽回の余地がある
残りの3回で 80点以上を取れば 低い数字と置き換える事が出来る

更に 得意な科目の場合
最初のテストで合格点が取れたら
講義を受ける事無く 単位がもらえる

だから 米国の大学は
4年大学でも 3年で卒業してしまう人も多い
(友人は3年で卒業して アフリカにボランティアに出掛けた)

中学 高校でも 「飛び級」がある事を知っている人は多いと思うけど
高校で 大学の単位も取れる

『運転免許証』は
高校の「課外授業」で取れてしまうのは便利
体育の教師が指導して
高校の構内で 運転訓練をする
時間的にも 金銭的にも日本とは比較にならない効率の良さ



会社に入っても
出社・退社時間が非常にルーズ

日本と違って 米国の学校はすぐ「親を呼び出す」
同僚の多くは ほぼ週一で子供の学校に呼び出されてた
要するに 「学校に呼び出されたから」って一言で 
2・3時間どっか行ってしまえる

その反面
クライエントが外国企業の場合時差があり
特に 日本の場合は日中逆だから
朝 めっちゃ早かったり 夜 遅かったりの時間まで働いている場合もあり

要するに選択出来るわけですね

ボーナスの機会は 毎月あって
金額はそんなに大きく無いけれど
必ず誰かが 何らかの成果を褒められ もらっていた




「休む=悪」じゃなく
成果をあげれば良いわけで
過労よりも 休暇で冴えている頭の方が
より仕事が捗る
っていう当たり前の事を受け入れれば良いのだと思う

家庭内暴力の被害者のマイナンバーが 加害者に郵送される危険性

2015-10-16 07:53:53 | 社会問題
家庭内暴力で 加害者から身元を隠しているのに
マイナンバーは住民票に基づいて 郵送されるので
被害者本人では無く 加害者が手にしてしまう可能性が高くなります

それを防ぐ為 被害者が申請すれば
別の方法を取ってもらう事が出来るのですが
その申請が複雑で

既に 被害者が 申請したのに
役場で 被害者の家族情報等 別の書類の申請を求められ
結果的に 加害者に見つかってしまうのでは、という恐れから
断念した、というケースが報告されています

また別のケースでは
既に マイナンバーが加害者の手に渡ってしまった為
番号を変える申請をしようとしたら
「家庭内暴力の被害者である証明」を求められ
暴力被害は数年前だった為 これも断念せざるを得なかったそうです





http://www.japantimes.co.jp/news/2015/10/16/national/social-issues/women-run-domestic-violence-fear-cracks-number-system/#.ViDkZiuU1-w

Women on the run from domestic violence fear cracks in My Number system

以上The Japan Timesにて報道された記事です