模型そぞろあるき

模型店に行ったり模型を作ったりつぶやいたり思うさまフラフラするブログです。

栃木県の神社 宇都宮市今里町 羽黒山神社

2021年12月12日 | 関東

ここまで自動車で上りました

麓から徒歩で登る方々も多々おられますように手軽なハイキングコースのようです

ただし出るそうですイノシシ

右手にある駐車場から真っ先に来るのがここ展望台

南方の宇都宮市方面が一望できます

まずは第一の絶景をご覧ください

お次は振り返って鳥居方向です

右手にお手洗い(重要)

上の社務所が閉まっていると、ね?

実はこれ、一の鳥居ではないんです

新しめの神額

これを見るに、どうやら三の鳥居らしいんですな

途中見あたらなかったんだけど、見落としアルアル

これは上り下り用の杖です、そのうちお世話になるでしょう

数えたら200段超ありました

待てや駆け上る若人よ~

ちくせう

第一の狛犬

異形と申しましょうか

余りお目にかかったことがないタイプ

眼に力が籠もってますな!

こちらにも

魔を祓う眼力

顔面に比べると体側や尻尾は簡素です

第二の狛犬

新人さんですね

切れっ切れの彫りが見事

そんなに急な階段ではありません

ですが駆け上がることができるかと聞かれたら即答でムリ!!!!!!!!!!!!!と答えます

今やただただ見送るだけですわ

やっとこさゴールが見えてきました

心臓がバクバク言ってますよ

分かれ道をどちらに行こうかな

よし!右に決めた

お待ちどう様でした

羽黒山神社本殿です

下の画像は左から右へと撮影しました

第三狛犬がいましたよ!

圧が凄まじく、まさに魔を祓う眼力です

どうです、この強面

体側やお尻はやはり簡素でした

手作り感満載の楽しげな看板が昭和

そして鐘楼

新社務所と天満宮

煤払い梵天と拝殿に本殿

(訂正とお詫び)

実はこれ、煤払いではなく

梵天(ぼんてん:栃木県の公式HP参照)と呼ばれる神様をお招きするための目印となる神具でした

お恥ずかしい、誠に申し訳ありません

拝殿と旧社務所と手水舎

長い!

何人がかりで使うんでしょうね?

煤払い梵天の右手にある沿革史

その右

本殿はこの建屋の中に保存されています

肝心な上の方が見えませんでした

旧(たぶん)社務所への渡り廊下

取り壊された我が母校、かの木造小学校の柱の色が想起されます

こちらにも賽銭箱

御朱印帳は下界の車中にありまして、取りに戻る若さはありませぬ

次回があれば御朱印帳を忘れずに持参します

まとまりの良い拝殿

旧(たぶん)社務所も行事の際は店開きするのかな?

ごちゃっとした感じが模型心をくすぐりますなあ

彫り物を拝見致します

何をどうやったらこんな精緻な代物ができあがるんですかね?

私、ゴックさんひとつだけでも持て余してるんですけど

扁額はさり気ない金の差し色が引き全体を引き締めてますな!(知ったかぶり)

この碧には特別な意味を持たせているとか?

俗っぽいけど静謐さも併せ持つ

すらっとした佇まい

手水舎

贅沢さを感じさせる造り

絶妙な間がそこにある

こちらの天満宮にもお参りしました

こちらの新(たぶん)社務所には後ほど立ち寄ります

両手でパワーを吸収してきました、来年は良いことがきっとあるはず

賽銭箱があります

参拝客の皆さんがお賽銭をあげてから衝いてました

さて、羽黒山山頂の前に天満宮裏に隠れたスポットに参りましょう

子宝ですよ!今の日本には若い後継者が必要ですからね!

こちらは煤払い梵天掛けの裏手

子安神社です、子宝に子育てに家内安全ですよ

それでは山頂に向かいましょう

何ですかね~、ドッキリでも仕掛けるつもりかな?縁日に誰か落としたとか?

先に進みますよ

いきなり視界が開けると鉄塔がありました

山頂ですからね、神社の聖域といえど容赦ないですな

展望広場ですね

すばらしい眺め、第二の絶景です

だからカップルが多いのか~納得

これは覗くしかありませんな

この穴ですね

任せなさい

ようようけぶりたるさまにひとり嘆く男ありけり

山頂はこの先です

第三の絶景と言えましょう

ここが山頂でした

まだまだ道は続いていますが諦めました

実はこの先に「密嶽神社」があると知ったのは帰宅後でした

うわ~(泣)

引き返します

このオカメ、絶対怖いわ~

上がった所から周囲を撮影しました

しまった、手水舎が見切れてしまいました

さあ気になっていた社務所の展示物を見に行きます

すばらしく手の込んだジオラマです

(付記)

ふさふさしたものが「梵天」らしいです

縄で地面を叩いているのかな、魔を祓い福を呼び寄せる神事でしょうか

「羽黒山 梵天祭り」だそうです、いつか見たいですね

来たときとは違う道を歩いて帰りましょう

狛犬さんたちのいない鐘楼右手から帰ります

あそこが分岐点ですよ

三の鳥居をくぐり直進すると

休憩所に着きました

「羽黒山山荘 田楽茶屋」だそうです、ちらりと見えるのはお座敷ですね

立て看板の向こうは坂道です、難所らしいです、名前付き

三の鳥居方向です

左手に下ると第一?駐車場です

はぐろさんじっこくだいら、かな?

私以外誰も停めていないという事実

皆さん健脚ですよね

下の第二?駐車場から見上げた田楽茶屋

画像中段左端には社号標がポツンと立っていますけど分かりますか?

大変です

羽黒山神社の社号標です

第二?駐車場の全景

自動車で下るときはこの第二駐車場を通ります

帰りも道が細いし、人が歩いているしで、運転に集中して下りました

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
蜜嶽神社 (Aちゃん)
2021-12-13 10:52:54
詳しく撮影されていて 毎回 感嘆しています。参考にさせて頂きます。夏には 登山道には レンゲショウマが咲きます。https://blog.goo.ne.jp/udai3424/d/20210829 。

2015年 裏から 登りました。蜜嶽神社については 以下で ご覧いただけるでしょうか?https://blog.goo.ne.jp/au-31-01-a/d/20151214
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Unknown (hajime)
2021-12-13 12:11:19
お社も立派、狛犬も迫力満点。
山の上に建立されているので、素晴らしい眺望。
とても楽しめました。ありがとうございます。
返信する
いらっしゃいませ Aちゃんさん (123)
2021-12-14 21:20:11
初めまして、コメントありがとうございます
ブログ拝見させて戴きました
密嶽神社に山中を往かれたんですか、羨ましい限りです
近い内にまた行こうと企んでおります
これからも宜しくお願い致します
返信する
いらっしゃいませ hajimeさん (123)
2021-12-14 21:30:09
コメントありがとうございます
hajimeさんにはお喜び戴きまして嬉しい限りであります
こちらにいらした際は神社へのお参りをお薦めします
栃木県の神社ならではの素朴な雰囲気をご堪能あれ
返信する

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