左右をがっちりとフェンスに挟まれた狭隘地に神社を発見したので覗いてきました
いわゆる浅間様でいいのかな
鳥居を潜り木の枝が散乱した参道がありました
氏子さんがいないから手入れが行き届かないのか、それとも皆さん方が超高齢だからとか妄想しました
境内は綺麗です
手水場は落ち葉が溜まっていました
見栄えが宜しいですな
何やらちぐはぐな印象ではあります
石灯籠はあるんですが
狛犬がいません
(ない神社も珍しくはありません)
裏が奥の院でしょうか
見上げるだけ
お馬さんの碑と祈願回数達成記念碑ですかね
昔も今もこんな立派な碑を建てる信心深い人が居られるんですなあ
戦時中にどれくらいの馬が死んだのやら
田舎にはこのような馬供養の碑が少なくありません
左手の石灯籠は右手のものより高さがありました
謂われでもあるのでしょうか
無粋なフェンスにこうもがっちりと挟まれた参道だと余韻も霧消します
昔は例祭を開いたこともあるでしょう
かつてあったはずの活気を思いながら帰りました
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