キャリアコンサルタント&アンガーマネジメントファシリテーターのなかちゅうです。
日頃はシニア層の相談業務をしています。
キャリアコンサルタント試験(JCDA、協議会)、キャリアコンサルティング技能士2級を受験する方の支援もしています。
自身は、キャリアコンサルティング技能士1級の試験に初挑戦します。
また、アンガーマネジメント講座を開講したり、アンガーマネジメントに関する研修会(講演会)にお呼び頂いたりしています。
本日10時00分、キャリアコンサルタント試験の合格発表でした。
受験された方はいかがでしたでしょうか?
見事合格された方は、おめでとうございます。合格はゴール🏁じゃなく、スタートです。今後、積極的にスキルアップに努めましょう。
残念ながら、不合格だった方は、2~3日後に届く試験結果をよく見て、自分の課題をつかむことから始めましょう。
そして3月の試験に向けてボチボチ始めていきましょう。
第15回キャリアコンサルタント試験の結果を含めて、まとめましたのでご覧ください。
【JCDA】
※論述試験の平均点が、15回の中で一番低い点数(33.0点)となりました。出題形式が第3回以来、久しぶりの変更(逐語録が長くなり、問1指定語句に下線を引く、問2が2問と減りました)で、低くなったのでしょうか。
※学科試験の平均点は高く、合格率は相当高くなりました。
※面接試験の平均点も高めでした。
→論述試験の点数が実技試験の合否の分かれ目だったかもしれません。40点前後の点数を取る対策が必要と言えるでしょう。
【協議会】
※論述試験の平均点が、低い点数(31.2点)となりました。出題傾向・形式が第3回以来、久しぶりの変更で、戸惑った方も少なくなかったのでしょうか。
※学科試験の平均点は高く、合格率は相当高くなりました。
※面接試験の平均点も高めでした。
→論述試験の点数が実技試験の合否の分かれ目だったかもしれません。40点前後の点数を取る対策が必要と言えるでしょう。
→実技試験の合格率において、JCDA(64.3%)と協議会(61.7%)に大きな差が出ています。次回の試験(第16回)でJCDAに変更して受験しようとする受験生も出てくるかもしれません。(第14回試験でJCDAが申請締切日を待たずに締め切ったという事態が起きました。)
くれぐれも安易な変更はしないようにしましょう。
【案内💁】
第16回キャリアコンサルタント試験対策・受講者募集について
わたしにキャリアコンサルタント試験対策(論述対策、面接対策ロールプレイング(当方がクライエント役)・フィードバックなどの個別指導など)をご依頼いただける方は、お声掛け下さい。JCDAだけでなく、協議会の受験生の支援もできます。
いままで奈良県・大阪府・京都府・滋賀県の受験生を対面で支援してきましたが、第15回よりオンラインも取り入れ支援をさせていただきました。
この新型コロナウィルスが落ち着くまではZOOMによるオンライン指導も併用させていただこうと思っています。
開催日時・料金・方法等(目安:4000円(90分))はご相談に応じます。
お問い合わせ・ご相談は
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