昨年、永年勤続表彰により旅行券が10万も貰えた。実は旅行自体興味がなく、どーすんだこれ?とか思っていたが、バイクで行くかーってなった。行くなら遠くへフェリーで行こうと思った。ワインディング好きのわたしにとって九州の方がいいかと思ったが、行く時期と照らし、北海道にした。直線ばかりでSS向きでは無いと思っていたが、ツーリングってことで割りきることにした。北海道初心者なので、大洗港⇔苫小牧港商船三井フェリーにした。それでも結構走るんだよな。
相当な距離を走るからタイヤとブレーキパッドを交換した。少し早めなので勿体無い。
夕食バイキング。お腹すいたのでいろいろとっちゃった。
チケット販売機がレストラン入り口に設置してあって、朝食バイキングも同時に購入すると少し安い。
部屋散らかしちゃうのが悪い癖。テレビは見れるけど、ときどき電波悪い。船内のwifiはインターネットとつながっていないけど、映画が見放題(自分の見たいものはあんまりなかった)。
スマホつかえないと情報取得に困るし、あらかじめDLしといた動画の認証もインターネットが必要なのにうっかりしていた。
なので、これから乗る人は、インターネット使えない前提の船の過ごし方をよく考えておいた方が良いと思う。
朝、目覚めるとまだ4時半くらい。年取るとこんなもんw
ツーリングサポーターで位置確認。ちなみにツーリングサポーターのプレミアムプラスに契約していると、日本全域のマップを保存できるので、オフラインでも位置確認できるんだよね。
で、「岩手沖を航行中なのか、ふむふむ」となった。
13時30分苫小牧港にとうちゃこ。このあと、下船案内が出るまで、部屋で待機。
プレミアムのいいところは、一番にエレベーターでバイクまで降りていけるとこなんだけど、階段で降りる場合は、順序関係ないから、一番ってわけでもない。まぁ、優越感に浸れるってだけかなw
まぁ、10万自分の金じゃないからね、自腹だったらやらないね、多分w
到着が午後なので、この日は移動日と決めていたからまっすぐ旭川の宿に向かってもいいんだけど、2時間程度は余裕があったから、「真駒内滝の霊園」に向かうこととした。
今回失敗したのが、北海道ツーリングプラン。道央、道北プランで入れていたんだけど、今回の計画では、あまり高速利用すべきポイントがない。3日間ワンセットなんだけど、初日から3日目まで旭川から美瑛・富良野と考えていて、そのルートだと、苫小牧から旭川までしか高速使う用がなく、通常プランで十分ツープラより下回る計算になってしまった。なんで到着の日まで気づかなかったのか?馬鹿だなーと思いつつ、霊園行くとき使えばトントンくらいになるかなとか思っていた。
そしてナビに従って走っていたところ、なぜかインターチェンジが見えてこない。おかしいなと思いつつ、初めて走る北海道の道路に浮かれつつ、見えてきたのが支笏湖。ん?支笏湖って高速よりだいぶ西寄りじゃね?って気づいたときは時すでに遅し。ツーリングプランは無駄になった。元も取れなかったのはじめてだわw
支笏湖の上のポロピナイ展望台より。
真駒内滝の霊園のモアイ像。最近SNSでもお馴染みになった場所。今回は、これしか見なかったけど、後で調べたらほかにもストーンヘンジとか大仏とかラベンダー畑まであるから、ゆっくり散策しても楽しめる場所だったかもな。ラベンダーソーダフロートは飲んでみたかったかも。
旭川の宿は駐輪場がなかったので、近所の有料駐輪場へ。でもさすがお金取るだけあって、預けるのは安心の場所。ヘルメットとかは置いて行っちゃった。
夕飯は宿の目の前のラーメン屋へ。旭川ラーメンの有名どころは、めっちゃ並んでいた。
旭川なのに頼んだのは、このヘビーなチャーシュー麵。しかもみそ味w白いのは油かと思ったらなぜかお餅である。
完食できそうなほど空腹であったはずだが、結局チャーシュー2枚ほど残してしまった。最近は山岡家の中盛も食べるの必死になっちゃうから、年だなーって改めて実感してしまう。
昨日のラーメンのせいか、朝胃もたれがひどく、朝食バイキングはほんとに少しだけ食べた。食べなくても良いくらいの量しかとらなくて、なんなら朝食抜きでもいいじゃんと思うが、貧乏性なのかせっかくだからとつい行ってしまう。
海鮮丼が作れるコーナーがあり、たくさん取りたかったけど断念。
朝食を短く終えて、出発。連泊予定なので今日は、バッグ類はもっていかないので身軽だ。
就実の丘。北海道らしい風景だの。
ヒグマだと?つい最近じゃねーか。ひとりでここにいるのが怖くなってたら、ほかの観光客が。海老名から来られたとかでバイクで何日かかったの?って聞かれて、フェリーですと答えると苦笑い。
ここは有名なのか若い女性がたくさん道の真ん中に出て映え写真を撮っていた。
ここも来てみたかったところ。メロンソフトについては、伊豆下賀茂でジャンボメロンソフトを食い損ねてて、いつかはとか思っていたが、北海道で達成することになるとは思わなかった。ただ、ソフトクリームの甘さでメロンの甘みが良くわからなくなるから、メロン単体で食べた方がおいしいのかも。ここも映え写真狙いなのだろうか?若い女性が来ていた。
ファーム富田は前に来たことがあったが、イーストという場所もあるのを知り、来てみた。時期的にもラベンダーだもんね。
なんか足湯がある。
ソフトクリームはしごしてしまった。さすがにコーンじゃなくカップにした。お腹いっぱいじゃ。
このあと、「北の国から」のロケ地である五郎の石の家に行った。チケット買うときに3か所購入がお得ということだったので、同一敷地内に3か所の施設があるものと勘違いしてしまい、購入。よくよく聞いてみるとそれぞれ別々の場所にあるとのこと。くそ~知っていれば買わなかったのに。あとからそういうこと言うなよ~。しかも2キロずつくらい離れているので、バイクで移動が必須。払い戻し頼んじゃおうか迷ったが、結局小心者で、全部周ることにした。
ロケ地は写真撮影OKだが、インターネットで公開しないでほしいとのことなので、アップはしない。
観覧と移動で1時間以上かかってしまったが、「北の国から」を視聴したくなった。
十勝スカイラインを走ろうと思ったら、通り掛けにこんなところがあった。外国の観光客を見ることが多くなってきたな。
十勝スカイラインをずっと抜ければ、青い池の付近まで戻れるかと思ったら、だいぶ手前だった。ちなみにスカイライン自体は、狭いところもある中高速なワインディングといったところか。北海道はでかいから、高速コーナーが多い印象。
本日のメインの地青い池に到着したが、すごく渋滞している。外国人観光客がめっちゃ居る。あんまりゆっくりできなかった。混んでいるところは好きではないからな。写真も撮らなかったよ。
クリームソーダがわたしの手前で完売(よくある)。からの青い池ソフト。はしご3件目じゃん!!
後で知ったんだが、北海道への直行便が回復したばかりのようだ、それでこんなに混んでるんだなと思った。札幌も混みそうだな。
帰りにパッチワークの丘に寄ってみた。当初ジェットコースターの道のあとにルート組んでたんだけど、ツーサポだとなぜか美瑛の駅付近に案内されてしまって、迷子に。グーグルマップで探したらたどり着いた。変なの。
例によって外国人がうさうさいたので近づけなかった。マイルドセブンの木とかがあるのかな?
旭川は2泊して、3日目は、道北への移動日。道央自動車道旭川鷹栖ICから北上して士別剣渕ICで降りる。稚内まで伸びてはいないんだよね。
高速降りたら、日本海を目指そうと国道239号をひた走る。真っすぐな道。
途中、おなかが空いたので、道の駅ロマン街道しょさんべつのとなりのしょさんべつ温泉岬の湯のレストランで真フグ天ざるそば。
鶏肉っぽい食感でうまかったな。
日本海を左に眺めながら、北上するとだんだん風車が見えてきた。
そして・・・・
ついにやってきた。オトンルイ風力発電所。
北海道のYouTube見てるとかなりの頻度で出てくる場所。風車の立ち並ぶこの場所は圧巻だ。風車の音も地響きのよう。
サロベツリフレッシュロード。北海道のワインディングはほぼ直線なので、攻めるような場所はない。のんびり風景を楽しみながら走るのが良いね。
稚内のホテル到着後の部屋着。さすがにTシャツだけではいられなかった。
マップで見るとロシアが目と鼻の先。最北端に来た実感がわく。
明日からは雨予報。路面濡れてたけど、到着時は、降っていなかった。
雨降る前にオトンルイ見ておこうと思って寄ったけど、次の日の宗谷岬や白い道、エサヌカ線などオホーツク海側のルートと一緒に回るのは厳しかったので正解だったかも。
ホテルの朝食。バイキングもおいしいんだけど、あちこち取って回ったり順番待ったりするのが個人的には苦手。ひとつのお膳立てで運ばれてくる方がよい。特に朝は食欲あんまないからこういうのが良い。
朝食を済ませ、出かける準備。2泊の2日目なので、バック類は、ホテルに置いてくるから身軽。幸いにも雨はやんでいる。
とりあえず、一番近い、白い道へ向かう。
ここが白い道?
ゴール地点だと?
白い道も近年有名になったために一方通行推奨されているらしい。スタート地点は宗谷岬にあるらしいので、そちらに向かうことにした。
道北は、猿払から周るほうが効率的かなと思ったけど、普通はオトンルイとオロロンラインから攻めちゃうよな。
宗谷岬まで来たら、ここ(赤い矢印の方向)から登っていく。一見登っていいのかわからず躊躇するも登ってみたら、入り口方向の看板が出ていた。
白い道の走行動画はドラレコで残ってるつもりだったんだけど、消えてたw のでグーグルマップからの引用。
白い道スタート地点。
雨と霧で景色はなんも見えんw
下っていくときに、ガスが晴れてきて、日本海が見えてきたんだが、ドラレコ消えてる問題で残せんかった。
雨じゃなかったら、インカムカメラを充電しながら回せたのだが・・・。もう一度見に来いということか。
白い道のゴール地点からはまた宗谷岬へ再度向かう。
雨と水たまりで真っ白に。洗車しないとまずいかなと思ったけど、SNSのコミュニティのアドバイスもあって最終日まで真っ白のまま(特に錆びたり悪影響はなかった)。
宗谷岬の少し手前にあった間宮林蔵さんゆかりの地。過疎ってたから寄ってみた。
宗谷岬まで戻って、先に今回の旅の目的のひとつ、日本最北端の給油所安田石油店さんで給油。
雨でふやけちゃったので、保存状態よくないけど、ゲットできたから満足。ただ、きれいなのもらいたいなという思いから、再び北海道へ来たいという欲求が芽生えた。
雨なのにバイクさんけっこういて、単独写真撮るまで少したいへん。
最北端到達証明書。200円です。夏バージョン。なぜか冬バージョンも売っていた。あ、次来た時買えってことか。
関東では見かけないので、物珍しさに立ち寄る。他の場所でも見かけたけど、雨の日はありがたいですな。
エサヌカ線北側。あんまり直線を走るのを好まないが、ここまで雄大だとさすがに気分爽快である。いつもエヌサカ線って言い間違える。
エサヌカ線南側。牧草地なのかな。鮮やかである。
北から南にずっと真っすぐに走ってくると突如直角コーナーが現れる。3か所くらいあったかな。事故あるのかな~なんて思った。
あと、走行中でっけー鹿がびゅーって逃げて行ったのをみた。こちらに向かって走ってこなかったからいいけど、少しビビった。飛び出し注意の看板はちらほらあったな。
エサヌカ線を抜けて、少しのところでクッチャロ湖にとうちゃこ。屈斜路湖のほかに同じような名前の湖があることは知らなかった。
キャンプ場があったけど、空いてて良さそう。ま、キャンプの心得は無いんだが。
もう少し、走りたかったが、雨予報なので、早めにホテル帰ろうと、来た道を戻る。クッチャロ湖では陽の光も見えたからひょっとしたらと思ったが、宗谷岬あたりでまた雨が降ってきた。蝦夷梅雨だな。
早めに切り上げたのは、樺太食堂さんが14時半までだったということもある。
「うにだけうに丼」だって。イクラがトッピングでホタテや甘エビに変更もできるけど、やはりウニイクラの最強組み合わせが好き。
店内にはメッセージカードが天井に張り巡らされていた。カード渡されたので、書いてきた。自分のカードも貼られるのかな~、でも再び見に来ることは叶うかわかんない。
樺太食堂ステッカーもくれる。
樺太食堂さんで満腹になったあと、すぐそばのノシャップ岬に来てみた。納沙布岬ではないんだよな。北海道って似たような地名が多いよな。
道北での2泊を終え、この日は移動日。海岸線を南下して、井上食堂さんの巨大ソフトでも食べようかと宿を出発。
雨は落ち着いていたので、バック類を装着するのに困らなかったが、もし降ってたら大変だったろうな。屋根付きのところに停められる宿に泊まったほうがバイク乗りには良いね。
ここからは夕陽が良いらしいが、天気が悪かったから、諦めも付いた。しかし、これ作ってるときに地図見てて気づいたんだけど、宗谷サンセットロードを走ってくれば良かった。稚内の宿から海岸線出ちゃうと、そこを通らずにこの場所に出ちゃう。ノシャップ岬まで行って海岸線に出ないとダメだった。
オロロンラインを南下。雨が時折強くなる。このあと井上食堂が営業休止かもしれないことをネットで見て、とりあえず向かってみたが、途中ナビが強制終了して、再検索を試みたが、電波の状態が悪く、うまく再検索できなかった。今回carplay使ってたが、電波が入らないところで強制終了すると道がわからなくなることが浮き彫りに。ツーリングサポーターはプレミアムプラスなので、地図が表示されないということは無かったので、大体の位置関係は把握できたが、道順がわからなくて不安だった。あと、再検索してるときもほかの車とかも通らないので、ヒグマとかでないかビクビクしながらやってた。関東でもクマいるけど、車道に出てくるのは見たことないからねぇ。
結局井上食堂さんの位置がわからなくて、寒くなってきたし、諦めた。次の目的地の白銀の丘に向かうこととした。再検索も無事にできたしね。
途中で見かけた音威子府駅。そうだ、おといねっぷの真っ黒いそばでも食べていくかと、立ち寄ったが、11時開店であることと、コロナによる人手不足とかで当面ラーメンのみ営業とのこと。次へ向かうこととした。
「道の駅ほろかない」でお昼。幌加内は日本一のそば生産の地なのだが、なんとなく知床豚の生姜焼き定食にしてしまった。生姜焼きは香ばしくて旨かったのだが、あとでそばが名産なのになんでそばにしなかったのかと少し後悔した。
白銀の丘。蕎麦の畑なのだが、真っ白な花が咲いて一面白銀になるらしいんだけど、時期が7月下旬かららしく、ただの緑の丘だったw。7月下旬からだとフェリーも高いし取れないだろうから、一生花を見ることはないだろうなと思った。
このあと、札幌に到着し、お土産探したり札幌ラーメン食べに行ったり締めパフェしようとお店探しているうちに、スマホの電源が無くなり、ホテルの帰り道がわからずめっちゃ迷子になった。方向音痴ではないはずなのにおかしい。足が棒になったので、近くで見かけたホテルのフロントに聞いてようやくたどり着いた。これも年のせいか。
札幌は一泊で翌日は、苫小牧でフェリーに乗る日。その前に神威岬を見たくて、走った。札幌からは2時間程度なのでフェリーの時間に間に合うはず。
神威岬にとうちゃこ。途中けっこうな雨にやられて、「あー最終日もか」と思ったが、着いたら雨は止んでいた。
なんか石廊崎もそうだったような・・・
うぉー絶景じゃのぅw
先っちょまで歩いてみる。けっこうな距離。わたしのロングツーリング恒例の修行が待っていた。片道20分くらいだったかな。けっこうな上り下りであったが、安土城や鋸山を経験したわたしにとっては、楽勝。
岬の先っちょはこんな感じ。ここまで来ないと拝めない景色。
神威岬を後にし、苫小牧へ向かう。
旅の疲れと暑さで高速道路はかなり眠かった。インターを通り越しそうになった。いつも思うがよくここまで事故らずにいられると思う。
フェリーターミナルに無事とうちゃこ。お昼抜きで走り続けたから、腹ごしらえ。
そういえば、到着前に初めて反対車線であったが、ネズミ捕りに遭遇した。到着したばかりのバイカー狙いなんだろうなと思った。
それと、右直事故しそうになった。片側3車線くらいあるのでとても広い道路なんだが、反対車線の一番左が左折ばかりだったので、右折しようとしたら、一台が車線変更し、直進してきた。道が広かったので、止まることができたけど、心臓バクバク。浅はかだったと反省した。
今日乗るフェリーはすでに入港している。行きとおなじ「さんふらわぁふらの」だ。
18時45分出航。北海道の地よ、さよーならー。めっちゃ楽しかったぞ。また来れるといいな。
帰りもプレミアムルーム。少し残念だったのが、また太平洋側だったんだよね。本州側にしてほしかった。
でもこの日は東北がものすごい豪雨で、あまりバルコニーには出られなかった。もったいないね。
行きは大浴場利用しなかったんだけど、行ってみた。海を眺めながら入る大浴場もなかなかよい。しばし、外を眺めながらぼーっとしていた。
予定時間より1時間ほど早く大洗に着いた。17時間ほどだったが、帰りはあっという間に着いてしまった気がした。
そして行きと同じように、常磐自動車道、外環、圏央道と定率割引を活用し帰路へ。
ところが最後に大波乱が待っていた。今回この旅のために用意した、CARPLAYモニターが、突然電源が入らなくなってしまった。まるで一週間の長旅を終えて力尽きたかのようだったw
おかげで音声案内のみで走ることになり、道路標示を注意深く見ながら道を間違えないように走行する羽目に。間違えると定率割引の意味が無くなっちゃうからね。
おかげで道中眠気は無かった。故障のショックと不安と集中力が入り混じったおかげだろうか。
最後に
今回の旅は、事前にガイドブック買ったり、SNS等でいろいろ調べたりしたけど、有意義に過ごせるのかずっと行くまで不安だったが、案外行こうと決めていたところは、すべて周ることができたし、クマ等の鳥獣にも襲われることもなく、スピード違反やバイクトラブルもなく、予想外に楽しむことができた。最後にナビトラブルもあったが、その後保証が効いて、直ちに代替品と交換してもらえたので、良かった。北海道の一部しかわかってないけど、本当に素晴らしい景色、食べ物もおいしく、何度でも行きたくなるところである。また、飛行機による観光で何度か行ったことはあるが、バイクじゃないと楽しめないスポットがあることも初めて知った。
天候の変化が激しく、防水シューズでもびしょびしょになってしまうので、レインブーツカバーは持って行った方が良い。7月初旬は、寒くないけど、メッシュはやめた方が良い。メッシュなら防風インナーは必要。ガソリンスタンドは、少ないってほどではないが、ぎりぎりまで我慢するのは不安。ハイオクの場合、無い店もある。意外とエネオスはあるが、ホクレン行けば、地域ごとに4種類のフラッグとステッカーがある(有料)。
北海道は時間もお金もかかるので、標題の「もう行けないと思う」のとおり今回が一生に一度っきりのつもりでいたが、今後、バイクに何年乗れるかわからないけど、また行けたらいいなと思う。そして、ノントラブルで走り抜けたわが愛車に感謝し、今回の旅を締めくくる。