結構前に読み終わっていた本。
思い出のマーニーはジブリ映画にもなった作品です。
夏にはこの物語を読みたくなってしまいます。
ジブリでは、日本を舞台としていましたが、
実際はイギリスのお話です。
なので、読んでいると赤毛のアンとか出てきそうな雰囲気を感じます。
ハウス食品のアニメみたいな爽やかさを感じます。
主人公はアンナという女の子。
なんとなく人との間に大きな壁を感じてしまっていて、
自分は外の人間なんだと思い込んでいます。
アンナの生まれは複雑で、現在はロンドンの養父母によって育てられています。
そういう彼女のこれまでが影響している部分もあって、
他人との間に大きな壁を感じているのかもしれませんね。
アンナは体調を崩すことも多くなってしまい、
医者からのすすめで田舎でしばらく療養するといいと言われます。
ロンドンから離れた片田舎。
養父母の知り合いに預けられ、ちょっぴり早い夏休みを過ごし始めます。
そんな中で出会ったのは、マーニーと言う少女。
読んでいるとジブリのキャラクターのイメージが浮かんできます。
マーニーと出会い、お互いの仲を深めていくのですが、
ある日事件が起きてしまいます。
それまでにもいろいろと小さな事件はいっぱいあるのですが、
大したことないのかもしれません。
この事件が起きて、しばらくするとアンナはマーニーの存在を忘れてしまいます。
そのマーニーのことを思いだした時、
様々なことが分かるのです。
ジブリ版は、マーニーとの事件までくらいをまとめているだけなので、
ちょっぴり物足りない感じがあります。
そして、何よりも日本を舞台にしているので、
原作の外国の素朴な雰囲気ではなく、日本のどこか地方って感じなんですよね。
その点が好きではないのです。
ジブリ映画を観てから、本を読みましたが、
イメージは全然違うかもしれません。
原作の方は何度も読みたいと思い、
実際に夏になると定期的に読んでしまいます。
でも、映画は…。
私の好みではありませんね。
両方を知ると、好きな方が分かるかもしれません。
ぜひ比べてみてくださいね。
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こちらをクリックすると行くことができます。
思い出のマーニーはジブリ映画にもなった作品です。
夏にはこの物語を読みたくなってしまいます。
ジブリでは、日本を舞台としていましたが、
実際はイギリスのお話です。
なので、読んでいると赤毛のアンとか出てきそうな雰囲気を感じます。
ハウス食品のアニメみたいな爽やかさを感じます。
主人公はアンナという女の子。
なんとなく人との間に大きな壁を感じてしまっていて、
自分は外の人間なんだと思い込んでいます。
アンナの生まれは複雑で、現在はロンドンの養父母によって育てられています。
そういう彼女のこれまでが影響している部分もあって、
他人との間に大きな壁を感じているのかもしれませんね。
アンナは体調を崩すことも多くなってしまい、
医者からのすすめで田舎でしばらく療養するといいと言われます。
ロンドンから離れた片田舎。
養父母の知り合いに預けられ、ちょっぴり早い夏休みを過ごし始めます。
そんな中で出会ったのは、マーニーと言う少女。
読んでいるとジブリのキャラクターのイメージが浮かんできます。
マーニーと出会い、お互いの仲を深めていくのですが、
ある日事件が起きてしまいます。
それまでにもいろいろと小さな事件はいっぱいあるのですが、
大したことないのかもしれません。
この事件が起きて、しばらくするとアンナはマーニーの存在を忘れてしまいます。
そのマーニーのことを思いだした時、
様々なことが分かるのです。
ジブリ版は、マーニーとの事件までくらいをまとめているだけなので、
ちょっぴり物足りない感じがあります。
そして、何よりも日本を舞台にしているので、
原作の外国の素朴な雰囲気ではなく、日本のどこか地方って感じなんですよね。
その点が好きではないのです。
ジブリ映画を観てから、本を読みましたが、
イメージは全然違うかもしれません。
原作の方は何度も読みたいと思い、
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