久しぶりに先日映画を観ました。
今回観た映画は、
多部未華子さんと三浦春馬さんが出演した君に届け。
東宝のHP↓
原作は少女漫画なので、とっても胸キュンなラブストーリーでした。
原作も途中までは過去に読んだことがあるので、
内容は大体知っているんですけど、
改めて観てみよう!と思って、観ました。
■あらすじ
主人公・黒沼爽子(多部未華子)は、
暗い見た目や雰囲気から周囲からは少し距離をとられている高校生1年生です。
昔から誰かの役に立ちたいという思いがある爽子は、
道端のゴミを拾ったり、倒れた自転車を直したりと、
人知れず行ういい子。
ただ、髪型がリングに登場する貞子のような長い黒髪であることから、
周囲からは霊感があるのでは?などとも噂されてしまっています。
そんな彼女が高校入学して出会ったのは、
誰に対しても明るく分け隔てなく接する風早翔太(三浦春馬)でした。
彼の明るさやフレンドリーさに憧れや尊敬の念を抱く爽子。
一方の風早は、さりげなくクラスのために働いている爽子の姿を見て、
ひっそりと好意を抱いていました。
ある日、クラスのみんなで肝試しをしたことから、
爽子と風早はより親しくなり、
また爽子を他の人と対等に接してくれる千鶴(蓮佛美沙子)やあやね(夏菜)という初めての友達もできました。
少しずつ爽子はクラスに打ち解けはじめるのですが、
噂によってその関係が崩れてきてしまいます…。
引っ込み思案な爽子に初めてできた友達の存在や
風早という超爽やか少年との関係はどうなっていくのか、
がみどころの物語です。
■感想
原作を読んでいるので、内容は理解しやすいなと思いました。
逆を言えば、全く内容を知らないと
ちょっと展開早いような気がしました。
原作は30巻で完結しているようなのですが、
映画は7巻分をぎゅっと詰めています。
だから、テンポが速いなと感じるのかもしれませんね。
ただ、原作を読んだ私からすると配役はばっちり!という印象です。
主人公・爽子役の多部未華子さんもかわいいし、
ザ・爽やかボーイな風早役も三浦春馬さんがピッタリです!
特に爽子にとって初めての友達である千鶴とあやめは、
蓮佛美沙子さんと夏菜さんが演じているのですが、
もうイメージにもピッタリだし、全然違和感がなかったです。
爽子のライバルとして登場する胡桃沢という
ブリブリなかわいい子がいるのですが、
こちらは桐谷美玲さんが演じています。
こちらもまさに!という感じ。
ここまでピッタリな配役揃えるのすごいと思いました(笑)
そして、やっぱり三浦春馬さんを観ると、
ちょっと泣けてしまいますね…。
作品はこうやって残るから、何度もその姿を観れるけど、
本人はいないんだなと思うと複雑な気持ちです。
改めて、出演された作品を観たいなという気持ちも湧いてきました。
甘酸っぱい恋模様を描いた作品ですが、
きゅんとなりたい人にはおすすめだと思います!
出演している人カッコいい人と可愛い人しかいないから、
目の保養にもなりましたね(笑)
たまにはこういうラブストーリーもおすすめです。
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