久々に映画を観ました。
アン・ハサウェイが出演したザ・ハッスルを観ました。
公開は2019年。
1988年に公開された「ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ」
という映画のリメイク作品なのだそうです。
割と面白かったです!
今回もあらすじと感想を簡単にまとめてみたいと思います。
■あらすじ
物語のスタートはペニー(レベル・ウィルソン)という女性が、
男性からお金をだまし取るところから。
ペニーはいろんな男性に
妹が病気で…とか、妹が誘拐された、
な~んて嘘を平気でつきます。
それでお金を渡しちゃう男の人たち…。
そんな中で、
ペニーはジョセフィーヌ(アン・ハサウェイ)という女性に声を掛けられ
知り合います。
実はジョセフィーヌも詐欺師。
ジョセフィーヌに出会ったものの、すぐに騙されてしまったペニー。
しかし、ジョセフィーヌの詐欺師っぷりに感嘆したペニーは、
ジョセフィーヌに弟子入りすることを決意するのです!
ジョセフィーヌから男を騙す方法を学び、スキルを磨くペニー。
二人で協力して詐欺を働くこともあったのですが、
ジョセフィーヌはペニーに分け前を与えず…
これがきっかけとなり、
ペニーとジョセフィーヌ二人は一人の男性をターゲットに
どちらがお金をだまし取れるかという対決をし始めるのでした。
果たしてどちらが勝つことができるのか…?!
■感想
アン・ハサウェイの七変化っぷりが良かったですね!
最初は無知なアメリカ人旅行客、
とある国の王位継承権を持つセレブ、
世界でも有数な医師など
いろいろな人間になって詐欺を働きます。
超お金持ちの人をターゲットに
詐欺を働いて行くのがジョセフィーヌのやり方。
計画的に、二人の協力者を使ってお金を巻き上げます。
一方で、ペニーは手近な男たちから詐欺を働いて行くので、
基本的には無計画。
一人で詐欺を働いて行くスタイルです。
二人は詐欺師と言う共通点はあるものの、
やり方は全然違うので、反発もよくします。
その反発が結構面白かったです。
特に一人の男性をターゲットに絞ってからの対決具合が面白かったです。
あの手この手でなんとか相手からお金を巻き上げようとするものの、
なんだか二人が思ってもいない方向に物事が動いて行ってしまうのです。
女性が詐欺を働く物語って少ないのかなと思うので、
ちょっと新しさがありました。
1時間半くらいなので、
さらーと観たいなっていう人にもおすすめかもしれません。
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