この前、マスカレード・ホテルを観ました!
原作は読んだことがあるけれど、
映画版はまだ観ていませんでした~。
■あらすじ
都内で3つの事件が起きます。
この事件は暗号の紙が残されていることから連続した事件だと考えられ、
その後の暗号解読により、
次の事件現場がホテル・コルテシア東京となる可能性が高い
と言うことが分かります。
事件を解決するために、捜査官がホテルに潜入し、スタッフとして働きます。
そこで次々と現れる怪しい宿泊客の数々…。
事件を解決することはできるのか、そして狙われている人物は誰なのか…?
■キャストがすごかった!
豪華キャストな映画でしたね~
潜入捜査をする刑事役は木村拓哉さんの他に、
渡部篤郎さん、梶原善さん、小日向文世さんなど!
ホテル側は、長澤まさみさん、鶴見慎吾さん、石橋凌さんなどなど。
そして、物語で重要な位置にある宿泊客を演じるのは、
生瀬勝久さん、菜々緒さん、高嶋政宏さん、前田敦子さんなど!
もっと著名な方々が出演されていて、
その豪華さに圧倒されました!
■原作と映画の違い
原作を読んでから映画を観ると、
なんとなくホテルコンテシアのイメージが違うな~と感じました。
映画は私のイメージよりもカジュアルでした。
ホテルオークラとか品プリとか、
雰囲気的にもう少しセレブリティのある感じかなと思っていました。
でも、フロントの山岸は、高校生の頃に宿泊したという話だったので、
そんなに高くないホテルってことですから、ちょうどいいのかな?
物語としては、宿泊客ごとの話がいくつかある、短編集のような感じなので、
映画も同じように進んで見やすいな~と思いました。
ホテルマンって大変そうな仕事だなということも感じました。
お客様第一!
なので、間違ったことがあっても否定できないですよね。
裏側ではたくさんの人が働いていると言うことも痛感しました。
なんか小説ではあまり裏側の人のことをイメージできていませんでしたが、
映画の中にバックステージが映るので、すごくそこは意識されましたね。
様々な事情を持つお客様。
本当に仮面をかぶっているような感覚になります。
自分たちが見ているのはほんの一部なんですよね。
考えさせられてしまいました。
2時間くらいですが、割と見やすいと思うので、
コロナや花粉の影響でお家で過ごす今、観てみてはいかがでしょうか。
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