皆さん、こんばんは。
2024年5月7日、火曜日。 雨のち曇り。
連休明けの東京は生憎の空模様でした。
で、、、
今日も大谷君が止まりませ~ん!😄
祝🎉、3戦連続の11号HR!
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ハハハ~😆😆😆
明日もこのネタで行けちゃいそうです!
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5月5日の奥多摩歩きの続きです。
早目に山を下り、鳩ノ巣のお風呂でさっぱりしてから再び川井に向かいました。
お目当ては奥多摩に伝承される伝統神事「獅子舞の奉納」です。
奥多摩の獅子舞
お祭りですので顔フィルターは付けませんでした。
午後2時40分、
川井の八雲神社に向かいます。
微かにお囃子の音色が聞こえてきます。
神社に着くと、丁度、演目が入れ替わるタイミングでした。
境内の舞台門
参道の石段の両脇が「石崖桟敷」となっています。
季節外れの暑い日でしたが、鎮守の杜はひんやりとして気持ちの良い空間でした。
川井八雲神社の獅子舞奉納
平地が少ない奥多摩の山間集落の鎮守のお祭りには山車やお神輿がなく、多くは「獅子舞」が奉納されてきました。
今でも12の集落で夫々の獅子舞いが伝承さていて、川井八雲神社の獅子舞はその中でも一番早い5月5日の例大祭に奉納されます。
次の演目で獅子役を演じるお父さん。
娘さんにとってはちょっとしたヒーローです。
獅子は獅子でも、普段見慣れたお正月の獅子とは全くの別物です。
3時20分過ぎ、、、
いよいよ最後の演目の「太刀掛かり」、
所謂、「白刃」が始まります。
お囃子衆と獅子、ささらが登場します。
太刀掛かり (白刃)
太刀掛かりの演目は約30分。
獅子舞奉納の最大の見せ場です。
ササラの独特な音色が響きます。
3匹の獅子が狂います。
奥多摩では、獅子は舞うのではなく、
「狂う」と言います。
太刀を持った男性二人が獅子を鎮める場面に移りました、、、
刀の鞘に手を掛けて、、、
太刀を抜き払った瞬間、
獅子がバッと飛び退いて、、、
地面に這いつくばりました。
その後も獅子と太刀役の激しく、それでいてゆったりとしたやり合いが続きます。
ササラが前に出て演目は最高潮に、、、
そして、
大団円で演目が終結しました、、、
この後、大役を演じきった獅子たちが順に胴上げされ、氏子代表の締めで奉納は無事に終了しました。
初めて実物を目にした奥多摩の獅子舞。
今年の夏は、別の集落の獅子舞も幾つか見に行く積もりです。😊
各所の獅子舞の日程は、奥多摩町のHPから確認できます。☟
山行記録をヤマケイオンラインにUPしましたので、時間と興味のある方はご笑覧下さい。☟
本日もご訪問頂きまして有難うございました。